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element of the word
官能リレー小説 - ファンタジー系

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element of the word 4

俺はそっと股間を隠したが、アウダイールはそうではなかった。隠すどころか股間をグッと突き出して俺に巨根を見せつけてきた。
「いいじゃねえか、ここじゃ皆やってるんだからよ」
アウダイールは妙に楽しそうだった。奇妙な状況をそれなりに楽しんでいるのだ。
俺はアウダイールの登場になんだか気分が萎えてきていた。
しかし、セルティはそうではないらしい。もはや彼女は俺達の存在すら認識していないのだ。
「イ、イクゥゥーッ!」
セルティは俺達の見ている前で股間を高く突き上げて絶頂を迎えた。
「イッたみたいだな…マン汁が噴射してる」
アウダイールが乗った台座がこちらにくっついてきた。
セルティはヒクヒクと痙攣している。
その次の瞬間、台座が急激に膨れ上がりセルティを包んでいく。どうやら中の人物が絶頂するとそれを関知して取り込んでしまうシステムらしい。
他の台座に居た少女も絶頂の直後に包み込まれて見えなくなってしまった。
俺とアウダイールは「絶頂すると台座に取り込まれる」という悪趣味な仕組みに恐ろしくなった。
「包まれるとどうなってしまうんだ?」
アウダイールが聞いてきたがわかるはずもない。その間にも射精したばかりの少年が包まれていく。
「おい、あそこの少年も限界が近そうだぞ」
アウダイールが指差す先には黄緑色の台座に乗った少年が居た。彼も一心不乱に自慰をしており、既に我慢汁は白くなってきていた。
その少年が腰を震わせて、突き出した。

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