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element of the word
官能リレー小説 - ファンタジー系

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element of the word 7

「俺にもわからない。ただ、俺はお前達とは違う存在だ」
俺はそう答えるしかなかった。
「そうか……まぁいい。それよりこれからどうするんだ?」
アウダイールは言った。
「どうもこの結晶は絶頂した快感によるエネルギーで出来ているらしいんだ」
「ふむ、確かにセルティ達は気持ち良さそうに見えたな」
「この合体したエレメンタルの中で絶頂すれば二つの力が相乗作用を起こして、より強力な力が生まれるかもしれない」
俺は言った。
「なるほど、それはあり得るな。よし、やってみるか」
アウダイールはそう言うと俺の腰に手を回した。
それだけでエレメンタルの輝きが増していく。俺はそれを見て、自分の仮説が正しかったことを確信した。
アウダイールは俺を引き寄せると腰を突き出してペニスを合わせた。
「どっちがメスの役をするんだ?アウダイールの好きなようにしてくれて構わない」
俺は聞いた。
「そうだな、じゃあ俺がオスになろう」
アウダイールはそう言うと俺をその場に押し倒した。
「あぁっ!」
俺は仰向けになり、その上にアウダイールが覆い被さる。
「いくぜ!」
アウダイールはそう言うと激しく腰を振り始めた。その度に俺の身体が激しく上下し、宝石の中で肉同士がぶつかり合う音が響く。
「くぅーっ!これはやばいな!癖になってしまいそうだ!」
アウダイールは興奮気味に叫んだ。
俺はというと、あまりの快感に言葉を発することもできず、アウダイールの動きに合わせて腰を振ることしかできなかった。
「うおぉっ!出るぞ!」
アウダイールはそう叫ぶとさらに動きを速めた。それと同時に俺の中に大量の精液が流れ込んでくる。


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