錬金術師カノンと五聖麗 8
ミチミチと膜の破れる音が、カノンの耳に届いてくる。
「っく、キツイ。全く無駄に大きいというのも考え物だな」
「い、痛い……」
まだ膜が破れていないと言うのに、シィナは悲痛な声を上げている。カノンの無駄に大きな一物は膜の前に拡張する襞が痛かった。何せ、まだ一度も使われた事のない膣なのだから。
そしていよいよシィナの膜は破られ、膣の最奥へと達した。その瞬間シィナから大きな悲鳴が上がった。
「い、ああああああああ!!!!!!」
シィナの股間からは一筋の血がスーッと流れ出た。破瓜の証である。
「悪い、抜くか?」
「い…痛い…です…けど、この…痛みは…嬉しい…痛み…です…だから…抜かない…で…下さい」
痛くても、カノンの為に尽くすシィナは本当に可愛いかった。非常に保護欲を駆り立てる。
「動…かなくて…いいん…ですか?私…の事は…気に…しないで…いいです…から…動いて…いいです…よ…」
「アホ、ついさっきまで処女だった奴が無理すんな」
「でも……」
「分かった分かった。最初はゆっくり動くから痛いのは当然だとして、苦しくなったらちゃんと言えよ」
「はい…」
そしてカノンは腰をゆっくりと振り始めた。
ズチュ…ブチュ…グチュ…
「あん…うぐ…はう…」
シィナの処女○を破れたばかりの膣のキツさとカノンの一物の大きさが相俟って、膣内は濡れているにも拘らずピ○トンはしにくかった。
しかし、一物全体に掛かる膣の締まりは非常に気持ちが良かった。
グチュ…グチュ…ブチュ…ズチュ…ニチュ…ブチュ…ズチュ…グチュ…グチュ…ニチュ…
「アン…アン…いい…あう…だん…だん…気持ち…良く…なって…来ました…あん…もう少し…速く…動いて……いいです…よ…あん…」
「わかった。じゃあもう少し深く挿して速く動かすよ」
「え?アン…あ…もう子宮…に…当たって…る…のに
…アン…まだ深く…ンン…入る…の…アウン…」
止め処なくシィナの股間から血の混じった愛液が流れ出る。
「ああ、もっと入るけどどうする?」
シィナは最早快感で考える余裕がなく、思わず肯定した。
「入れてぇええ!私の奥に……もっと……いれて下さい!!!!」
「わかった。では行くぞ!」
カノンはシィナの膣奥に一物を一気に挿し込んだ。
「い……あああああ!深い……あああああ!!!!私の中に……深く……入ってるぅううううう!!!!」
カノンの大きい一物は膣を通り越し、子宮内に進入し更に子宮の一番奥深くまで挿さっていた。
「痛い……けどっ……それ以上に……痛くて……気持ち……いいよぉおおおお!!!」
「はは、思った以上に君って淫乱だね」