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女子高に入学して
官能リレー小説 - 女装/異性装

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女子高に入学して 19

「悪くないし、思いきってやって良かったと思ってるの!・・・それに、明も喜んでくれたし」

多分、葛藤や抵抗感はあったかもしれないが、今の礼くんにはそんな様子は感じなかった。
むしろ、礼くんの明さんに対する強い私募が分かる感じがした。

そんな話をしていると、今度は女の子が入ってきた。
礼くんと瓜二つ・・・
いや、礼くんが瓜二つにしてきた、本物の高田明さんだ。

「礼がいつもお世話になってます」
「いえ、こちらこそ」

最初の会話はこんな感じ。
やや礼くんがハスキーな声なぐらいで、外見的な違いはほぼ分からないぐらいだ。

「いさみちゃんとは今後とも礼と仲良くしてほしいの・・・そして、私ともね」

にこやかにそう言った明さんが服を脱ぎ始め、礼くんにも脱ぐように促す。
二人が服の下に着ていたのは、全く同じビキニの水着。
セクシー系グラドルが着るような過激な感じで、清純系のアイドル高田明が着るには若干違和感があるような感じだ。
そしてハイレグなボトムを見ると、やっぱり礼くんの股間は膨らんで見える。

 「ねえ、シャワー…浴びる?」
 「うん」

 僕はそう答え、浴室に近づく。ここは脱衣室は無く、開けるとユニットバス。僕は一枚一枚脱いでいく。

 「わあ、ほんと、すごい」
 僕の胸を露わにしたところで明さんが感嘆の声を上げる。
「凄いわ!、綺麗でふっくらしてるし!・・・これって女性ホルモンとか使ったの?」
「使ってないんだけど・・・何か自分で言うのもアレだけど凄いよねぇ・・・」
「マジ?!、すごーいっ!!」

僕のおっぱいに興味津々の明さん。
僕のに注目しながらも、明さんは礼くんのビキニのトップをずらして外す。
礼くんのもCカップだけあって、ぷるるんと跳ねながら現れた。

「礼のも負けてないでしょ!?・・・最近毎日揉みまくってるのよ!」
「もうっ!、明ったら、恥ずかしいじゃない!」

体つきから顔までそっくりな明さんと礼くんだけに、まるで双子がじゃれあうみたいな感じだ。

「クソオヤジ達とのセックスがお仕事の為って分かってるけど・・・こんな可愛い娘と毎日じゃれあってたいよ・・・」

はしゃいだ表情から一転、少し暗めに呟く明さん。
彼女は芸能界でのし上がる為に性接待も辞さないとは聞いた。
そして礼くんも明さんの負担を少しでも軽くする為と、そう言う嗜好を持った有力者に性接待する為に改造に踏み切った訳だ。

僕のがプチ整形なら、礼くんのは更に高価でホルモンも定期的に打たなければならない。きっと闇ルートで性転換も可能だけど、シーメールの需要もあるから性器はそのままにされたと予想できる。
セックス系の娯楽を一通り手を出したら最後はアブノーマル系に向かうとも言われているし、有力者の中にも女性も増えてきているから彼女たちの倒錯的な嗜好を満たすニーズも大きいのだろう。
明さんもAVやアダルト関係のスポンサーやそこから流れてきたスタッフからはAV女優並みに仕込まれただろうし、双子っぽい外見からも見世物として行為を強いられたに違いない。

「僕こそ、包茎だけど…いいの?物足りなくない?」
「かわいくていいわ、赤黒かったり真珠やシリコン入りよりまともじゃない」
「お世辞でも安心したよ」

「子供っぽいと優しくしてもらえるんだろ?ホント羨ましい。脚で乱暴にされたり、尿道に棒入れられたりしてないよね」

僕も初体験からしてムードある場所でペアって定番じゃなかったけど、二人の経験には遠く及ばない。

「礼くんもいるってことは、僕も入れられるのかな?まだ慣れてないし…」
「今日はいさみちゃんが主役よ。無理強いなんてしない。むしろ、礼のケツマンコで楽しんで」

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