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女子高に入学して
官能リレー小説 - 女装/異性装

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女子高に入学して 1

僕は日川勇、今日から、高校1年生だ。いじめられやすい僕は、美人ママと美人姉さんの強い勧めで女子高に入学することになった。ただの女子高ではない。テレビや新聞、ネット、雑誌などで見たことあるアイドルや、お金持ちのお嬢様もたくさん通っている女子高だった。
規則に関しても、盗み、暴力、お酒とタバコ、同性セックスだけ禁止にされていた。
ちなみに、この学校には卒業式というものはない。最低でも、3年通えば就職してもいいことになっている。
美人ママの友達で、巨乳美人の女教師の白石美鈴さんの家に居候することになった。
「白石さんは1人暮らしなのに、男の僕を泊めてもいいんですか?」
「いいのよ。ここなら、学校にも近いしお店もたくさんあるから便利よ。」
「寮みたいなもんだね」
「平たくいえばそうよ、そうそう…制服を用意しておいたわ」
先生が紙袋を渡した。
「制服って?」
「女子校だからスカートよ。何種類かあるわ。クラス写真撮るから、なるべくいじらないでね」
「男なのに?」
「うちの学校では男女でなく生徒ってくくりよ。だから、君付けもなし。進んでるでしょ?」
当たり前のように先生が言う。確かに共学ではないけど、そこまで自由ではないみたいだ。
「女装しなきゃいけないんですか?」
「そんなにこだわらなくてもいいの。ボーイッシュ風でいいの。どうしてもっていうなら、メイク道具とか貸してあげるけど」
「ジャージとかじゃダメですか?」
「初日ぐらい、ちゃんと合わせて。それに、出る杭は打たれるわよ。気をつけて頂戴ね」
先生がにこやかに言った。女子校なので間違ったことは言ってない。それに、一緒に暮す以上はよい関係を築く必要がる。
「こんなもん…かな」
僕は数種類の中から、あまり少女趣味でない色とデザインのを選んで着てみる。
白いカッターシャツの上に水色のベストで下は青系のチェックの柄のスカートで、タイはないので黄色のリボンにした。
「いいんじゃない?」
「先生」
「無理に女の子っぽくしてないし、かといってやけくそでもなく、男の子っぽいセンスを反映させてる」
姿見の前で立っていると、いつのまにか先生が側に来ている。なんだか照れくさいけど、先生からOKがでたのはなんだか安心できる。
「セーラー服じゃなくて良かったです」
「で、下着はどーしてるの?」
「ちょ、先生!」
先生は安心して油断してる僕のスカートをめくる。長めだから見えないと安心してたのに、酷いイタズラだ。
ちなみに、紙袋に一緒に入ってたグレーのメンズスキャンティを履いてた。男性向けだけど、作りは女性寄りという先生が僕に買った一枚である。
「そうそう、トイレはみんな個室だからね。職員室の側以外は男子専用なんてないから。
その代わり、更衣室も一緒よ。得したわね」
 更衣室と聞いて、僕のモノは少し盛り上がっていたが、僕にはもう一つ、気になる一言があった。
 「あの、先生、もう一つ聞いていいですか?」
 「何?」
 「校則の禁止事項で『同性セックス禁止』ってありますよね」
 「ええ」
 先生はさらっと言った。
 「それは、理解できます。それは気持ち悪いと思う人がいますから」
 「そうね」
 「それで、僕は女子の扱いなのでしょうか?男子の…扱いなのでしょうか?」

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