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女子高に入学して
官能リレー小説 - 女装/異性装

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女子高に入学して 14

 そうして、5人は、女とか男の娘とか関係なく、互いにキスし合った。
 僕もナオ先輩とキスしたし、愛理と玲奈もキスした(あとで聞いたら、今まで女子同士キスはしなかったという)
 “他の人から見ると、気持ち悪いと思うのだろうな。こういうこと、避けた方がいいんだろうな”と理性では思いながらも、それを受け入れてしまっている自分がいる。
こうして、愛理と玲奈と言う同級生と絵理先輩とナオ先輩と言ういい先輩を味方にできた僕は、この学校でのスタートラインに何とか立てた気がしたのだ。


そして入学から一月程・・・

「随分と変わってきたわね、いさみちゃん」
「そ、そうかな?・・・」

夕食の後、そう言って微笑んできたのは美鈴先生。
みんなの薦めで、普段着から全て女物にした僕は、今の格好もブラウスとスカート。
やや長髪だったのを伸ばすようにしたので、今の僕は女の子のように見える。

それに絵理先輩やナオ先輩はある意味厳しい先輩で、兎に角僕のちょっとした仕草や言動も直されたから、女装したまま町を歩いても、もう違和感無く女の子にしか見えないでいた。

そんな僕に美鈴先生は更に優しくなった気がする。

「本当にここまで女子になるとは思わなかったわ」
「僕も・・・ちょっと慣れてきたかも・・・」

「でも、女子らしさを維持するにも、発散しなきゃいけないんでしょ?」
「それは週末に寮で・・・」
「そう、でも足りないんじゃない?」

美鈴先生に土日は寮に泊まることを認めてもらってる。きっと向こうでの事も黙認されているのだろう。
でも、彼女も女としてムラムラするときもあるみたいで、僕としたいみたいだ。
 美鈴先生は、向かいの席から立ち上がって、僕の隣の席に置いてあるものをどけてそこに座った。
 そして、僕の髪に触れた。
 「ねぇ、もし、いさみが、そうしたいなら…先生が、発散を手伝ってあげようか」
 先生は、耳に息を吹きかけるように、そう言う。
 「あの、でも…」
 「いやなの?」
「実は…包茎なんだ」
「いいのよ、気にしなくて。大きさより敏感なトコロを攻めれるのが大事なの」
先生がスカートの中に手を入れてくる。
「見せて、いさみのかわいいの。優しくしてあげるから」
「…」
しかたなくスカートをめくってみせると、先生はいちいち両手でショーツのペ○スを覆っている箇所だけを下げる。
「安心して、痛くしないから」
僕にキスしながら指で摘みながら丁寧に扱く。無理に剥こうとしないし、ちゃんと芯が硬くなるのを確かめている。

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