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双子の美人女刑事
官能リレー小説 - 職業

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双子の美人女刑事 6

しまった…と僕は思った。余計な事を考えずに快感を享受しておけば良かったのに…。あまりにも鮮やかな冬美さんの手さばきに、あっと言う間に事が済んでしまったではないか…。
「ちなみに今の行為はやむを得ない性欲処理であって、決して私が高木さんに対して特別な感情を抱いている訳ではありませんので…重ねて申し上げますが、妙な勘違いはなさらないでくださいね、高木さん」
「は…はあ…」
冬美さんは相変わらず淡々と言った。しかしSPってやつは護衛対象の性処理までやってくれるもんだったんだな(※やりません)。もしかして頼んだら本番もヤらせてくれたりして…。我ながら馬鹿な考えだとは思いながらも考えずにはいられない。
「それじゃあ高木さん、上がりましょうか」
「あ…はい、そうですね」
何にせよ、こんな美人に手コキでヌいてもらえるなんて何てラッキーなんだろう。こりゃあしばらくは風俗のお姉さんのお世話にならずに済みそうだ。

「やぁ、遅かったねぇ〜。お風呂でナニかしてたのかな〜?」
お風呂から上がると春美さんが上機嫌で食事の支度を整えていた。
「こりゃあ豪勢ですねぇ!」
食卓の上にはちょっとしたホームパーティー並みの食事が並んでいる。
「春美、いくら経費で落とせるからって…」
冬美さんは春美さんに厳しい視線を向けて言った。
「まあまあ冬美、固いこと言わない〜。今日だけよ。私達と実さんの出会いを祝して…ね♪」
しかし、春美さんはそんな事まったく気にしていない。さり気なく僕の事を名前で呼んできたが悪い気はしなかった。

そして夜…
寝室
実「僕が真ん中に寝るんですか?」
冬美「当然です。少し、狭いかもしれませんが、我慢してください。」
春美「これも、あなたを守るためよ。」
実(うれしいけど、緊張して寝れないかも。)
春美「あ。ねぇねぇ。」
実「な、何ですか?」
春美「明日は私と一緒におフロに入りましょうね?」

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