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双子の美人女刑事
官能リレー小説 - 職業

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双子の美人女刑事 5

「ふぇ…っ!?」
突然の問いかけに僕は驚いて間抜けな声を上げてしまった。
体を洗ってもらっている時点で既にドキドキなのに、さらにこんな質問されたら動揺するのも当然だ。
「あ…あの…それは一体どういう意味で…?」
「勘違いしないでください。あくまで高木さんの、私達姉妹に対する心象をお尋ねしたかっただけです。これから私達、一緒に暮らしていく訳ですし…。ですから特に深い意味はありません」
「はあ…」
だったら「どっちが好きか?」なんて聞き方しないでくれよ…。しかしまあ、とりあえず僕は彼女の質問に答えた。
「正直、まだお会いしたばかりですし…。どちらが好きかだなんて決められませんよ…あはは」
バツが悪くて最後は笑ってごまかした。冬美さんはほんの一瞬だけ(僕の勘違いかも知れないが)悲しそうな表情をしたが、すぐに真顔に戻って言った。
「…確かにそうですね。こういう質問をするには、私達はまだお互いの事を知らなさ過ぎました」
そう言うと彼女は僕の背中を洗ってくれていた手を止めた。
「さあ、後ろはお終いです。こっちを向いてください」
「ありがとうございます。前は自分で洗いますので…」
「そんな事を言わずに…全部洗ってさしあげますから」
「い…いやぁ…本当にいいですから…!!」
だが、冬美さんは無理矢理僕の身体を自分の方に向かせてしまった。女性とは言えさすがSP、腕力は男である僕より上だ。
「あら…」
「す…すいません…」
僕のチ○ポはビンビンに勃起していた。気まずい…。
「大丈夫、想定の範囲内です。若い健康な男女が一緒に入浴しているのですから、当然の生理現象です。逆に何も起こらない方がおかしいです」
「そ…それもそうですね…」
ところが次の瞬間、冬美さんは思いがけない行動に出た。何と僕のチ○ポをそのしなやかで美しい右手で掴んだのだ。
「えぇ!?な…何を…?」
「この状態のままでは高木さんもお辛いでしょう。僭越ながら私がヌいてさしあげようと思いまして…」
(やっぱり、冬美さん。僕のこと好きなんだろうか?)
などと、いろいろ考えてるうちに、
「終わりましたよ。」
「え、あ、ど、どうも。」

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