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双子の美人女刑事
官能リレー小説 - 職業

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双子の美人女刑事 3

妹の冬美は背中まであるロングヘアで春美に較べると大人っぽくて落ち着いた印象。スーツも真面目そうな物で、ブラウスのボタンは襟元までピッチリと閉じられている。スカートも膝上ではあるが、それほど短くは無い。その両脚はストッキングに包まれており、靴も普通の物だ。全体的にストイックな服装だが、そこがまた彼女の美しさを引き立てている。
体型は二人そろって文句無しのボン・キュ・ボンのナイスバディ。スーツの上からでも身体のラインの凸凹がハッキリと分かる。特にその胸はHかI…ヘタしたらJはあるんじゃないかという爆乳だ。
「それじゃあ、君たち。彼を別宅に案内してくれ。」
「はい。」
「高木さん。生活に足りないものがあったら、二人に言ってください。
すぐに用意させますから。じゃあ、私はこれで。」

僕は女刑事たちの車に乗って、別宅に向かった。
そして、しばらく、車を走らせ駐車場に車を止めたあと・・
「着きましたよ。高木さん。」
車を降りる三人。
姉の春美が話しかけてきた。
「ところで、妹さんは退院した後どうしますか?私たちと一緒に暮らしますか?」
「いえ。しばらく、親戚の家に預けることにします。」

「その方がいいかもしれませんね。」
少し寂しいが、これ以上、妹を巻き込むわけにもいかない。

警察が用意してくれた別宅は、築10年以内という感じの木造二階建ての一軒家だった。中に入ると既に家具が置いてあった。インテリアはシンプルで落ち着いた感じ。なかなか良い家だ。
僕はリビング、キッチン、バスルーム、トイレを順に見て回り、最後に寝室へ入った。
「え!?こ…これは…!」
僕は驚いた。寝室には大きなクイーンベッドが一つあるだけで、その上に枕が三つ仲良く並んでいた。
「高木さん、何を驚いているのですか?」
さも当然というように冬美が言った。
「い…いや…まさか一緒のベッドだなんて思わなくて…」
「当然です。私達姉妹は24時間、片時も離れず、あなたを警護しなければならないのですから」
「もちろんお風呂やおトイレにも付いて行っちゃいますからね〜。よろしくね♪」
春美が何故か嬉しそうに補足した。
「えぇ〜〜!!?」
この二人、本当に24時間付きっきりで警護するつもりだ。とんでもない事になった…と僕は思った。

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