PiPi's World 投稿小説

Mr.
官能リレー小説 - 職業

の最初へ
 5
 7
の最後へ

Mr. 7

奥歯をクッと噛み締め、その何ともいえない感覚に堪える…
この快感…知らない訳じゃなかった

遠い記憶のあの頃…
もう何年も前になる俺が入社したばっかりのあの時…
飲み会の後に先輩に連れて行かれたソープ…
俺にとっては初めての風俗…
お金を出して女性を買うなど、自分の主義に反すると思いながらも、何事も経験…と、すぐに割り切ることができた青過ぎたあの頃…

そこで覚え込まされたこの快感…今でも忘れることはできないんだな…これが;

とはいえ前のカノジョにも、その前のカノジョにも…乳首を弄って欲しいとは…ちょっと言えなかったんだな;…
やっぱ“乳首”ってどうしても“女のもん“って意識があって…男としてはソコが感じるとは流石に言えなかったんだよね;

だから一人オナる時には、扱かない方の左手で乳首を弄ることもあるけど…やっぱり自分で弄るのと、他人に弄って貰うのとでは大違いだ…
これだけでも…ホント彼女に感謝しなくちゃだよね…

男だって乳首は性感帯の1つなんだよな…
その証拠に彼女の指腹で擦られと段々に…コリッとその存在感を表してきちゃったもんね;

「何だか嬉しいな;…こんなことして貰ったの久し振りなんだ…」
素直に心からの気持ちが口から出る…
こうして誰かに乳首を弄って貰うのを…どこかずっと待っていたのかもしれないよな…

言葉が通じなくても俺が心底悦んでいるのは伝わったみたいだぁ…
彼女は嬉しそうにニコッと微笑み、俺の乳首の突起をペロッと舐めてくれる…

「ぁっ…」
ジンワリとした甘い感覚がソコに宿り、彼女に押されるままに背をベットの上に倒す…

覆い被さるようにして、俺の右側の乳首をペロペロと舐め、左側の乳首は指先で弄ってくれる彼女…
両方の乳首を同時に攻められて、俺の身体は面白いようにビクビクと痙攣してしまう…

「あぁ気持ちいいよぉ〜…堪らないよぉ…」
自分ばかりこんな快感を味わうのも悪いので、彼女の乳房に手を伸ばす…
服越しとはいえ、女の子の胸に触れるなんて久し振りのことだ…

着痩せするのか?…彼女の乳房は見た目よりも大きかった…
俺は特別にオッパイ好きって訳ではないけれど、でもやっぱ“男”なんだな;…
こうして大きい乳房に触れると、エッチとかは置いといたとしても顔を埋めたくなるのは男の本能だね…

シャツの下から手を滑り込ませ、きつく閉まったブラを外す…
こんなことするのも何年かぶりかのことだけど、フックの外し方もちゃんと覚えているもんだな…と、妙に感心してしまう…

まぁ最後に付き合っていたカノジョとの終わりの方のセックスでは、もう相手の服を脱がすってこともしなくなってはいたんだけど…

SNSでこの小説を紹介

職業の他のリレー小説

こちらから小説を探す