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秀才男装執事と主様の日々
官能リレー小説 - 職業

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秀才男装執事と主様の日々 3

北部中国は長年政治対立と紛争を幾多繰り返している、共産主義と資本主義と言う対立よりも政治的な理由、共産党内の主導権争い、戦後満州国から分離独立した朝鮮半島を領土とする高麗共和国にも波及している……最もこの国の民族的な劣化は変わってはない。
「ではサリー様のスケジュールを確認次第」
「すまないな、彼女も狂菊を塗られていた一人だからな」
衛一は医者であるので狂菊の成分には人体に幾分好ましくないモノもある事は知っている。だからって言って警察に任せるつもりはない……これは彼女が産まれた国の問題、即ちアメリカ合衆国である。この国は第二次世界大戦時に日本を敗戦できなかった事は最大の誤算であり、仕方なく高麗共和国を足掛かりにして中国大陸に影響力を及ぼしている程度だ。しかし国内を見れば人種差別が再燃している状態だ。
とは言え、これが大規模衝突に発展しないだけでも御の字だろう。瑛は後世世界の情勢を把握に努めたいが邪魔をするのがこの異常な射精欲、歩行機能さえあれば誰も迷惑かけずに済むが……目の前にはほぐれたアナルが見え、スクリーンにはお漏らしするメアリー、漸くオムツを外してもらうと清浄して貰う……そして白衣を着た男女二人は肛門にブジーを差し込む。伯父夫婦だ。
「メアリー、ここまでする必要は」
「私は疑惑の子ですから、せめてこの身で出来る事なら何でも、失礼します」
秘所を瑛の顔の位置に移動させシックスナインでも持ち込むのだろう。仰向けになった瑛は舐めるしかなかった。
「ここは固いんだね」
「はい、あの日から貞操帯を装着してます」
スクリーンには特殊な貞操帯を装着されたメアリーの姿……これは医療用接着剤で装着するタイプで専用の剥離剤が無ければ剥がれない品物でしかもクリ●リス部分は器具により常にカリ首の部分が刺激され、尻穴にも小さなバイブが嵌め込まれている。この状態でスカート裾が短いメイド服を着せられるのだ。瑛が気が付かなかったのはつい先月まで意識を失っていた……とは言え瑛から見れば並行世界で目が覚めたと言う事になる。
「大きな飴球だ」
「これは証です」
下着が穿けなくなる……この部屋にいる少女達は瑛の子を孕む為に用意したのに過ぎない。例え孕まなかったとしても通信教育も含めるが高校まで通わせてもらえるし他所の名家や華族の方でもチャンスがある、上手くいけば玉の輿と言うのもある。最もメアリーはそのような話は一切断っているだろう。
「ひゃっ!瑛さぁまぁ」
カリ首まで出来ているサイズ、少なくとも自分が入院する前から施されている。ここまでされると済崩し的にヤルしかない……自分は"多精少子症”で常人よりも多量の精液に対して精子が少な過ぎる症例だ。
「ひやっぁあぅ!」
「ここまで濡れていればいいでしょう、メアリー」
「はい」
瑛は下半身は動かないのと同じ、自らの意志で処女を捧げる事になるのだ。それは貸胎になる少女や女性がする服従のポーズだ。
「ヒィッ!ィイッ!!!」
体を引き裂き高熱の棒を入れられる感覚になるがメアリーは自分の体重で押し込む、破瓜の血が流れる。他のメイド達は股をもじる、瑛の一物は誰もが欲しがる。
後悔する子も居るが最終的にはあの感覚が忘れられずに股を開くのが殆ど、ただ瑛は常に礼を選んでいるのは事実で最近は礼が気を使っているのも現状だ。
「あのこも仲間入りよね」
「中々ありつけないのに……」
メイドらが声を上げると礼は指を鳴らす。何時の間にかメイド少女の背後には屈強な男達がパンツのみで立っている、何れも軍役経験者で派遣任務も熟したエリートだ。PMC部門の社員である者が殆どである。PMCとは"民間軍事会社”であり軍の下請けをする、即ち兵站作業一式を指す事もあれば正規軍でやるべき仕事を受け持つ所もある……御堂川財閥が出資している所は紛争地域での要人警護と運送任務が主であり自己防衛のためなら"迎撃”も許される。当然女の扱いは心得ており、メイドらの様な女性の方が起つ方も多く肉棒も瑛顔負けのサイズと外見……。
「黒服の皆様、日頃からありがとうございます。瑛様からの感謝の意です、目の前にいる娘を頂いてください」
礼の言葉に男らはニヤりとする。

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