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秀才男装執事と主様の日々
官能リレー小説 - 職業

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秀才男装執事と主様の日々 2

礼が告げると天井からスクリーンと映写機が降りてくると同時に再生される。御堂川家が運営する学園法人中等部制服を身に着けた金髪の少女は間違いなくメアリーだ、セーラー服のスカートを外し上着も脱ぐ、標準的な15歳のスタイルとはかけ離れた肉体美、そしてパンツを渡された挟みで自ら切り小麦畑の如くの痴毛を見せる。
「(カメラの前で全裸になる、並大抵の覚悟じゃない)」
瑛は驚くがメアリーは構わず舌で愛撫を続ける、焦らすようにして……。スクリーンには礼が何時ものスタイルでカメラに映り、数人程バニーガールの恰好をしたメイドが見え礼はトレイを持っているメイドに近寄り首輪を手に取りメアリーに装着する。
「伏せ!」
土下座の様な姿勢になる、事前に教えられたのだろう。礼は表情を変えては無いが口元が緩む。
「チンチン!」
番犬を躾けるかの如くの声だ、メアリーは恥ずかしのか震えている。
「伏せておいたのは礼とメアリーの意向だ……玲が知れば止めるだろぅ」
野暮ったい表情をした男性が姿を見せる、確か父の兄で伯父の御堂川 衛一で御堂川財閥では医療部門の総責任者であるが自身も医者である。弟夫婦の事故死した際には国外に居て駆けつけられたのは一か月後……そのまま今の職に就いた。
「伯父さん」
「メアリーはもう居場所がここしかないんだ、それは分かっている筈だ」
メアリーの両親は"ナチスの亡霊”と呼ばれている過激思想団体から脅されていた、御堂川財閥も亡命ユダヤ人に職を与え発展した事は事実だ。それがヒトラーを未だに信望するナチスの亡霊に標的された。これが瑛とメアリーの両親が死亡する事故が事件と言う疑惑が未だにある理由だ。
首謀者は逃げるも何者かによって射殺、ナチスの亡霊も米軍と東邦エレサイム軍の特殊部隊が抹殺した。だがメアリーに疑惑の眼が向けられるのは変わりはない、何も知らないのに……。
「瑛、優しすぎるな。だがここにいるメイド少女は全員訳ありだ、例え瑛の子を孕んでも手放す。貸胎だ」
貸胎……それは子を宿すことが出来ない妻に代わって替わりに懐妊し赤子を産む制度である。家族制度が欧州寄りになったのも後世日本の特徴ともいえる。
「ほら、瑛様……剃毛されますよ」
特殊なクリームをまんべんなく塗られ剃刀で剃ると無毛の痴丘が出来る。今目の前にあるのと同じに……。
「そして包皮切除して陰核肥大化」
伯父の手が写るとあっという間に処置を終えた。包皮を切除したのと同時に注射針が刺されると膨れた。悲鳴と鳴き声を殺す声が聞こえていた。
映像は切り替わりメアリーはブルマを模したオムツカバーと首輪のみで立っている。しかしオムツカバーには似つかない革ベルトと錠前がある。
「既に彼女のアナルには秘薬を塗り込んでます」
「"狂菊”出所不明の肛姦誘発剤」
これを塗られると思春期の少女から淑女な人妻までアナルセックスをせがむ媚薬であるが誰が開発したのは不明だ。ここにいる礼を含めて全員一度は狂菊を塗られて悶えた事がある、中には糞尿塗れになった臀部を晒した子も居る程だ……。

映像内のメアリーはソワソワしているのか体を捩っている、礼が言うには痒みが襲い虫が這われている感じらしい……やがて拘束されている状態での両手がもどかしく動くもどうする事もできない、そして緩くなった肛門は遠慮する事も無く糞をひねり出し尿道も小水を出す。オムツカバーが変色するようになっているのもこのためだ。
「伯父さんがメアリーのアナルを」
「器具で拡張した程度だ、瑛のモノはどんな女ですら狂いさせる。ああサリーがまた欲しがっていたぞ」
御堂川 サリー、彼女は瑛の伯母、即ち衛一の妻でNPO活動していた時に恋に落ち彼もホレた。そして実家の一大事にも対処してくれたので御堂川家の嫁の一人になった。
「……」
「罪悪感はあるが、彼女もまたドイツ系ユダヤ人なんだ」
どうも幼少期に義父に暴行されていたらしい、そこから立ち直ったとしても欧州では肩身が狭く動乱が続くアフリカや中東に北部中国で医療支援をしていた。

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