PiPi's World 投稿小説

元グラドルの事務員
官能リレー小説 - 職業

の最初へ
 4
 6
の最後へ

元グラドルの事務員 6

夏菜子は酔った勢いでスッと立ち上がると秋広の目の前で服を脱ぎ始める。
秋広はあんぐり口を開いたまま唐突に始まったストリップショーを眺める。ここまで維持してきた冷静キャラが崩壊し始めていた。

(み、水野さんが、僕の目の前で服を脱いだ!?あのおっぱいとケツをナマで拝めるのか!?)

「ねぇ、金子くんって童貞?」
「な、な、何をいきなり……」
「あんまり女の子の水着とか下着姿見慣れてない感じがするから」

「こ、答えてもいいけどさ…僕からも質問させてくれ」
「ひとつでいい?」

肝心な部分は見せずにセクシーさをアピールする仕事をしていただけあって、夏菜子は乳首や股間がまともに見えるのは防ぎつつ全裸になっていた。
そこからうまく腰を捻ったりしつつ、左手の指先から肘で両方の乳首を覆い、右手の手の甲を隠していた。

「ああ、僕にとっては一番の疑問なんだ」
「話してみて」
「枕営業の経験とかある?水野さんが金も精力もあるオヤジの相手ばかりしてたら、僕じゃ勝負にならないし」
「実はね、枕営業が嫌でグラドル辞めたの。脱がない・抱かれないをモットーにしたかったから。それに…チャンスもらっても、歌は下手だし台本覚えれないからから伸び代もなかったんだけど」
「そうなんだ、僕は素人童貞だ。余分にお金出したら本番やらせてくれたけど、貧乳の子だったから…幻滅っていうか、そんなに楽しめなかった」
「じゃあ、私が金子くんの初体験をやり直させてあげる!」

二人は互いに知りたかったことをネガティブにしか語れなかった。しかし、両者は淡い夢のような希望的観測が的中する。
特に夏菜子にとっては目の前の異性が貧乳を嫌っていたことは巨乳の彼女にとって至上の喜びで、感激して秋広の視線から守っていた手をどけて笑顔で彼に抱きついた。

「そうだ、言い忘れてた。オナニーは割とするから、皮は…早くからムケてたんだ」
「男だったら…わざわざ自分の口から言わなくても、堂々と見せればいいのに。でも、私も陥没乳首ぎみだったけど、一人でするときに乳首もいじってたらなおったの」
「水野さん、僕も脱がないといけないし…それから一緒にシャワー浴びない?この状態も悪くないんだけど」
「脱がしてあげるから、シャワーは終わってからでいい?」
「ああ、僕も早くヤリたいし」

ここまでの展開は予想以上でテンパりそうになるのを必死で堪えていた秋広。態度ではそれが隠せていたが唯一隠しきれなかったのが股間の反応だ。

「金子くん、もうココパンパン」
「あんまり自信ないんだけど…」
「過少評価しすぎ。金子くんは合格だよ。まずは…手とお口とおっぱいと、どこでシコシコしてほしい?」

「水野さん、さっき挟めるって言ってたから…」
「やだ、覚えてたの?おっぱい星人ね」
「そんなに大きいとさ、つい考えちゃうよ」
「金子くんたら、素直ね。でも、最初はおクチから。やっぱり、本物の匂いやぬくもりに…女はまいっちゃうの」

夏菜子は照れ隠しに笑いつつ、そのまま膝立ちになって秋広の男根としばし向き合い、その先端に軽くキスすると鈴口から舌先で舐め始める。
時折視線を上げては秋広の反応を見つつ、裏筋や括れの部分も愛撫し、やがて自身の唾で気筒と竿を湿らせるとまず全体の三分の一ほどを口に含んだ。

SNSでこの小説を紹介

職業の他のリレー小説

こちらから小説を探す