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新生ミニスカ隊2
官能リレー小説 - 職業

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新生ミニスカ隊2 31


そしてまた玲子は婦警に厳格である。
遥は、快楽を認めなかったとはいえ、オマ○コを濡らして気持ち良くなってしまったのだ。
本来であればミニスカ隊から除名してもおかしくない。

だが玲子は温情をかけ、遥に精神を回復するための休暇を与えた。

その遥がようやく復帰できるらしい。


和希「遥は早く捜査に戻りたいと・・」
玲子「わかったわ。これでまたミニスカ隊が全員揃ったわね!痴漢たちになんか負けないわ」
和希「はいっ」


しかし玲子は分かっていた。
遥の変容を。

玲子は遥をお見舞いに行きながら、こっそり遥の部屋に盗撮カメラと盗聴マイクをセットしていたのだ。

そこで見たのは、ミニスカ隊婦警において玲子が禁則事項にしている「オナニー」だった。
遥はまだミニスカ隊1年目にして、早くも性行為を隠れて行ってしまったのだ。

しかも、ほぼ毎日。
それもあろうことか、痴漢行為を妄想しながらオッパイやオマ○コをまさぐるのである。
こんな行為は、玲子に対する背信行為であり、ミニスカ隊を信じる男性たちに対する裏切り行為だ。

明らかに、遥は痴漢された快楽で狂わされてしまっている。

玲子(ふぅ・・これだから最近の若い婦警は困るわ。正義を守る信念がないのかしら!?婦警のくせにオマ○コが気持ち良くなるなんて!!!)

こんな事は、性に対して厳格な玲子や冴子には到底許せる話ではない。


玲子「和希、遥はまだまだ未熟だし、危ういわ。貴女がしっかり指導して導いてあげてね」
和希「は、はいっ玲子さん」

玲子が全幅の信頼を寄せる和希だが・・・。

和希(・・・ハァ、ハァ)
玲子に憧れてミニスカ隊に所属してから、和希も何度も痴漢に遭い、リングスの顔面騎乗責めも受け、風俗店潜入までしている。

必死に隠しているが、和希の神聖なオマ○コも、今や性欲の穴と化していた。

和希「遥、、玲子さんの指示よ。しばらくは私と一緒に捜査をして頂戴」
遥「は、はい和希先輩!宜しくお願いします」

和希「うん。えっと・・今日は、○△埠頭にある倉庫地帯を捜査するわ。私の独自調査で、あそこがリングスの拠点になってるという噂を掴んだのよ」
遥「はいっ!さ、さすがは和希先輩です!足手まといにならないように頑張ります!」

遥に憧れの目で見られて、嬉しそうな和希である。
和希「ミニスカ隊に居るからには、遥も自分から敵の動向を探らなければいけないのよ?でなければ玲子さんや冴子さんの下では働けないわ」
遥「は、はいっ!!」

和希は遥を連れてミニパトに乗り、埠頭の倉庫地帯に向かった。

性欲にまみれた性犯罪男たちが、集まっているかもしれない場所だ。
いや、女性がいやらしい事をされている可能性もある。
その時は、何よりもまず女性をエッチな行為から逃がしてあげなくてはならない!
エリートであるミニスカ隊婦警以外の婦警などには任せられない。

和希たちはミニパトを止めて、一番大きな倉庫ビルに近づいた。

和希「ドアの鍵は開いてるみたいね・・」
遥「リングスたち、居るでしょうか?」

和希「まぁ五分五分というところね。行くわよ」
遥「はいっ」

和希たちは裏口のドアを開けて中に踏み込んだ。
中は結構広そうだ。

和希「・・手分けして捜査しましょう。私は1階を詳しく見るから、遥は2階に行って頂戴。何かあったら私に連絡すること。いい?」
遥「解りました和希先輩!」

遥が足音を潜めながら2階に行くのを見つめる和希。
婦警という厳格な職でありながら、極端なミニスカートを着用させられているため、パンティがチラチラ覗けてしまう。

和希はいやらしい気分で後輩のパンティをチラチラ覗き見てしまった後、ふるふると頭を振って捜査に専念した。

和希「リングスの一味が居るなら、ここで逮捕しないと!」
和希も歩を進めていく。

まずは近くの部屋から、耳をそばだてては、ゆっくりと開いていく。
どこも空き部屋で人の気配はない。

和希「う〜ん、、1階は外れかしら?それとも噂がガセだったかな・・」

と、奥の大きな部屋に来たとき、和希はドキリとした。
奥から微かに人の声が聞こえる。

和希(っ!どうやらガセじゃなかったみたいね)

和希はゆっくりゆっくり扉を開けて、中を覗き見る。


和希は目を疑った。
和希(ッ!こ、これは・・・)

中には、明らかに痴漢らしきいやらしい顔をした男たちが数人いた。
そして、女が一人、男の顔の上に跨がっていたのだ。

ミニスカ隊のリーダーに選ばれるほどの和希も、ハッとするほどの美女。背丈は低めのようだが、かなり凄まじい巨乳であり、とてもセクシーな体つきをしている。
いや、そんな事は問題ではない。

和希はその女を知っていたのだ。
自分と同じミニスカ隊制服を着ているその美女を。
元ミニスカ隊の幹部婦警「神崎薫」。

和希が憧れたミニスカ隊エリート婦警の一人。

顔面騎乗の性快楽に負け、取調室を長い期間にわたり私的に使っていた・・・そんな悪名が週刊誌で書かれてしまい、羞恥のあまり顔を出して生きていけなくなったという。

表舞台から姿を消したミニスカ隊エリート婦警。

ミニスカ隊に入る前の和希は、憧れていた薫に裏切られて、途方もない失望と怒りを覚えたものだ。
婦警が痴漢に気持ち良くされるなんて、絶対許されない!!と・・

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