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エッチな自動車教習所
官能リレー小説 - 職業

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エッチな自動車教習所 1

僕の名前は鈴木一郎、高校三年生だ。
第一志望の大学目指して必死に受験勉強に励んでいたが、突如として父がリストラの憂き目に遭い、高三にして進学組から就職組への転向を余儀なくされた。
そんなブルーな夏休み、僕は友人の本田に誘われ、就職活動における最大の武器、普通自動車免許を取りに、隣町にある自動車教習所へ通う事になった。

「へへへ…楽しみだなぁ〜♪」
「楽しそうだなぁ、本田。でも自動車教習所なんてそんな良い所じゃないだろう。なんかイメージだけど、怖い指導員のオッサンにガミガミ怒鳴られたりとかしてさぁ…」
「鈴木!この俺がそんな教習所を選ぶ訳ないだろう!」
「なんだ、あんまり厳しくしない方針の所なのか?」
今はそういう所も増えてきているらしい。
「おう!“美人指導員多数、優しく指導いたします”って広告に書いてあったし、間違い無いぜ!」
「だ…だからわざわざ隣町の教習所にしたのかよ…」
僕は思った。
こいつは馬鹿だ…と。
だが結果的に言えば、僕は本田の指示に従って大正解だったという事になるのだけれど……この時はまだ知らなかったのだ。
これから通う教習所がどういう所なのかを…。

その教習所は外観は何の変哲も無い普通の教習所だった。
だがロビーに一歩足を踏み入れた僕らは驚愕に目を見開いた。
なぜならカウンター内にいる職員さん達が全員、若くて綺麗なお姉さん達ばかりだったからだ。
広告に偽り無し。
僕らはドキドキしながら入校手続きのために窓口へと向かった。
「いらっしゃいませ」
もちろん窓口のお姉さんも美人だった。
特に僕らの目を引いたのは机の上に完全にのっかって二つ並んでタプタプ揺れている見事な爆乳だった。
ブラウスは第三ボタンぐらいまで外されていて、豊満な胸の谷間が良く見える。
「あ…あの…にゅ…乳房…いえ、入校したくて来ました…」
「ぼ…僕も…です…」
「入校のご申請ですね。ではこちらの書類の必要事項にご記入ください」
言われた通りに書類に記入して提出すると、別のお姉さん(やはり美人で巨乳)が現れ、今度は視力検査と適性検査をするという事で奥へと案内された。

僕は本田と別れさせられ、それほど大きくない部屋で一人で待たされていた。
机が一つと椅子が二つだけしか無い狭い部屋だ。
適性検査なんて一体何をするんだろうかと思っていると、扉が開いてまた別なお姉さんが入って来た。
「お待たせいたしました。鈴木一郎さんですね」
「はい、そうで……っ!!?」
彼女の姿を見た僕は、思わず言葉を失ってしまった。
もちろん彼女も他の職員さん達と同じく美人でナイスバディだった。
切れ長の瞳に眼鏡をかけたキリッとしたタイプのお姉さんだが、問題はその服装にあった。
なんと、まるでお風呂上がりのようにバスタオルを巻いただけの裸だったのだ(靴だけはちゃんとはいているが…)。
僕は何が何だか解らず、真っ赤になって慌ててうつむいてしまった。
「あなたの検査を担当させていただく川崎です。ウフフ…そんなに緊張しなくても大丈夫ですよ」
そう言うとお姉さん…川崎さんは微笑んだ。
胸囲1mは余裕で超えているであろう爆乳がプルン…と揺れる。
「それではまず視力検査から始めますね」
そう言うと川崎さんは体に巻き着けていたバスタオルに手をかけた。
「あ…っ!!」
僕は思わず叫んだ。
女性の裸を見たのは初めてだった。
やや上向きで張りの良い爆乳おっぱい。
白い肌の頂点にオレンジ色っぽい大きめの乳首がツンと立っている。
キュッとくびれた腰、おっぱいに負けず劣らず大きなプリプリのお尻、ムッチリとした太もも…それは思春期の真っただ中の童貞高校生男子には堪らなすぎるエロエロボディだった。
だが、それだけではなかった。
彼女の魅力的な肉体の、その胴体部分には、上下左右を向いた大小のCが肌に描かれていたのである。
「し…視力検査表!?」
「ウフ♪そうよ。私が視力検査表なの。さぁ、それじゃあ始めましょうね。まずは左目を隠して…」
川崎さんは自身の右の乳首を指先でツンと弾いて僕に尋ねた。
乳首を囲むように上を向いたCの字が描かれている。
「これは?」
おっぱいがプルルン…と揺れる。
「それは、おっぱ…いえ、下です!」
「良くできました。じゃあこっちは?」
今度は左の乳首だ。
「右です!」
「それじゃあもう少し下がってぇ…これはどうかしら?」
おっぱいの下…ちょうどお腹の辺りをプニッと指差す。
「はぁ…はぁ…左!左です!」
「良く見えたわねぇ。目、良いのね」
「そ…そんな事ないですよ…」
僕は一つだって見間違える物かと目をまん丸に見開いて川崎さんの肉体…もとい検査表をガン見していた。
「じゃあ、次は…これは?」
川崎さんは自らの股間の三角地帯を指差した。
本来であれば黒々とした陰毛が茂っているのであろうソコは綺麗に脱毛されており、何か小さい点のような物が…。
もう目をこらしても小さな○にしか見えない。
「…上?」
「正解!凄いわぁ〜。でも今ぶっちゃけ勘で答えたわよね?」
「そ…そんな事は……いえ、すいません」
「ウフフ…良いのよ。じゃあ次は適性検査に移りましょうか」
川崎さんは何やらペーパーテストのような物を取り出した。
「あ、はい…」
普通に次いっちゃった…。
別に期待してなんていなかったさ。
『それじゃあ良く出来たご褒美・あ・げ・る♪』とかいう展開になる事に…。

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