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ミニスカ隊ピンチ
官能リレー小説 - 職業

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ミニスカ隊ピンチ 14


翌朝、ミニスカ隊ではいつもの朝のミーティングが行われていた。

冴子「さて、一応聞くが、、この中で昨日、組織のリングスの男にあった奴はいるか?」
恵美がギクリとする。
なぜ?なぜそんな話をするんだろう。恵美は冷や汗を流した。
麻里絵も咲も、緊張した顔でミニスカ隊の課長である加賀美冴子を見やった。

冴子「いないか。。なぜか今朝、あたしの社内メールに、ミニスカ隊の女をレイプしてイカせてやったという怪文書が届いたんだ。」
ざわざわっ
ミニスカ隊の中にざわめきが広がる。

冴子「静かに。まぁ、内容はさすがに適当だろうが、、アドレスや情報が漏れているらしい。私の名前も既に知っていたようだ。みんな、より一層警戒をしてくれ」
名簿を渡した恵美は罪悪感に襲われる。

冴子「さて、今日の午前パトロールは、田中奈々と鷹野美由紀だ。。恵美が怪しい奴を見たっていう東区を洗ってほしい。。で、午後のパトロールは、メンバーを坂下摩耶と西山真希の二人にして、○×線で多発してる悪質痴漢の調査を頼む。」
麻里絵「ちぇっ、内勤か。つまんねぇの」

冴子「麻里絵、あなたは昨日捕まった連続強姦魔の取り調べよ」
麻里絵「はいはい!どうせ凶悪犯担当っすよ。朝っぱらから強姦魔と密室デートとはな、、野郎、骨の2〜3本覚悟しとけよ」

美由紀と奈々は二人でパトロールに出掛けた。
美由紀「行きましょう奈々ちゃん」
奈々「はいっ!美由紀先輩!」

田中奈々は早村咲と同期で、まだミニスカ隊に入って1年くらい。
咲が活発なショート娘なら、奈々は元気なポニテ美少女だ。
咲とはよく遊ぶが、たまに小さな喧嘩もよくしている。

チャームポイントの黒髪ポニーテールを揺らしながら、美由紀についていく奈々。
奈々は美由紀になついていて、憧れの先輩なのである。

ミニパト内・・
美由紀「ここから東区よ、気を抜かずまわりを観察してね」
奈々「はい!美由紀先輩!」

美由紀「おっ、、この辺りがA地点ね、恵美が怪しい奴を見たっていう。」
美由紀や摩耶や冴子も、恵美の様子にはどこか違和感を感じていた。
麻里絵と違って、なにも言わなかったのは、そうやって泳がせた方が白黒がはっきり分かるからだ。


美由紀「(怪しい奴を尾行したけどハズレだった・・もし嘘をついてるならこの部分よね、、)」

奈々は、緊張してあたりを見回している。
美由紀「大丈夫よ奈々。常にペアで行動を忘れなければね♪・・さて、ここらで降りるわよ」
奈々「は、はいっです!」


街中はもちろん、裏通りもひとしきり回ってみる美由紀と奈々。
美由紀「収穫なしか・・(でも、なんか、視線みたいのを感じるんだけどな、、気のせいかしら)」
奈々「怪しい人はいませんね〜」

もともとミニスカ隊は、その美貌と、一歩間違えば猥褻物のようなセクシーなミニスカと長く美しい脚線で、街の男たちの熱い眼差しなどは日常茶飯事なのだ。

美由紀はふと尿意を覚えてトイレを探した。
大型デパートがあったためそこに向かう。
美由紀「奈々、ちょっとお手洗い行ってくるね」
奈々「あ、はーい!」

美由紀が女子トイレの個室に入る。
瞬間、驚きで目を見開いた。
中に男がいたのだ。中年のオヤジだが、精悍そうな浅黒い肌をしている。

ニヤリと笑うオヤジ
オヤジ「ようこそ、ミニスカ隊のリーダー、鷹野美由紀さん。」慌てた美由紀はすぐに外に出ようとしたが、オヤジの「待て!」の一声で動きが止まってしまった。

美由紀「な、何で?体が・・」
オヤジ「くく、街中で俺の熱ーい視線を感じなかったかい?催淫術をかける時間はたっぷりあった」
美由紀「さ、催、、淫?」


オヤジ「さすがミニスカ隊リーダーの美由紀だよな、、ペアでの行動を少しも崩さない。。が、まさかトイレまで二人ってことはないだろ?ぐふふ」
美由紀「(迂闊だったわ、、まさかこんな所を狙われるなんて、、)」

必死で思考する美由紀だが、体が自由にならないとどうしようもなかった。
オヤジ「しかし、近くで見ても本当に綺麗だ。。脚が特に素晴らしいが、胸もFカップはあると見たね・・・見ただけでオジサンを勃起させちまうなんて、ミニスカ隊は恐ろしいよ。尾行中も、ずっと硬くなったまんまだ」

言いながらオヤジは美由紀と向き合ったまま床に膝立ちになる。
美由紀「・・・?(な、何を、、する気なの?)」
オヤジ「さぁ、鷹野美由紀、来るんだ。リーダーの君は、まさかパンティをぐしょぐしょにしたりしないよなぁ?」

オヤジが言うやいなや、美由紀は長い脚をぐんぐん開いてしまい、前に進み出る。
そしてミニスカの中にオヤジの顔を隠すように入れてしまうのだ。
美由紀(や、やだ!私、自分からしてる!、、こんな事したくない、、のにぃ、、)
美由紀「ああっ!!や、、やめ、なさ、、」

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