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美人女子アナ
官能リレー小説 - 職業

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美人女子アナ 3

美沙は相変わらず巨乳をきついブラジャーで隠しているのが、このドラマに共演している女優の中にも巨乳を美沙と同じ方法で隠している人物がいた。
この女優は桃見由江 14歳。
由江は14歳なのに胸がIカップある

二人はある日奇策を思いつく。先にあえて自身が爆乳という噂をツイッターから拡散させるというものだ。
本人からのツイッターではないので、すぐに懐疑派やアンチによって『爆乳のはずがない!絶対にデマ』という主張が出てくる。
もちろん本人たちも尻尾を出すような真似はしない。並外れたサイズのブラも通販で、付き人やマネージャーの名義で購入していた。
その正反対が長原亜里佐だった。格闘家だけあって胸板も厚いが、さほど豊満ではなかった。
しかし、いつのまにか周囲に祭り上げられて巨乳を自称する羽目になる。
そのため、取材がトレーニング中に行われ、走ったりスクワットの際に乳房が揺れることで瞬間視聴率を上げようと利用された。
肝心の試合でも、女子ならでは盛り上げ方として相手側が覆面だけどハイレグやTバックなど大胆な衣装で注目度を上げようとの試みも見られた。
胸はおろか身長や腕の太さでも圧倒する米国の金髪爆乳のレスラーに亜里佐が瞬殺される試合もあった。
美沙と同期の二人はむしろ堂々としていた。GとHカップという欧米ではGカップから巨乳というカテゴリに一応入っていた。
厳密にはアメリカなどはDDという表記もあって、日本で巨乳に入っても白人から見たら平均サイズとの指摘もある。
宍見あつ美と矢作陽菜は美沙より前向きで、背筋も伸びていて一般の服や水着やトレーニングウェアでも谷間を惜しみなく見せる。
由江が巨乳であることを隠すのには理由があった。
由江は小6で胸がFカップあったが、由江が通っていた小学校では、騎馬戦に負けたら、男女ともに上半身裸にならなくてはいけないので、女子は必死になって戦っていた。

だけど、男子チームにはどうしても勝てずに、女子チームはいつも負けていた。
そうして、女子が上半身裸になると、どうしても由江の胸に視線が集中するので、中学生になってからはきついブラをするようになった
そして、あつ美と陽菜がどうしてわざと巨乳の目立つ服を着ている理由は、毎日放送していて同じ番組に出ている同期の男性アナウンサーの蛸島健が好きだからだ。
この番組の控え室で、この二人は毎日蛸島に抱きついていた。
二人とも、“蛸島君はアタシのもの美沙にはわたせない”と思っていた。
実は美沙も蛸島が好きだが、この二人に遠慮していた。


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