海で・・ 449
「んっ、あんっ」
成美もたまらず、喉を鳴らし、唇が離れた。
「ああっ、硬いの、すっごくいいのぉ…」
さらに深く、速く、沈みこませる。
肉体がぶつかり合う、パンパンという乾いた音が室内に響く。
「ああっ、一馬っ、んくっ、あっ、いいっ!」
揺れる乳房、その可愛い突起を指で思い切り摘む。
「んひぃいいいいいいいっ!!!」
ひときわ甲高い声が上がり、成美の身体が大きく仰け反る。
シンクロで鍛えた成美のしなやか身体が、僕との接点を軸に大きく湾曲する…
「くっぁ!…」
それにより契れそうな痛みが走り、僕は顔を歪めた…
「ああっ〜ん、止めないでぇ…もっと…もっと…お願いぃぃいぃぃぃぃ〜…」
成美が歓喜の声をあげながら僕を求める。
膣へと抽送するピッチはさらに加速する。
身体を起こし、成美の身体を抱き抱え、少しでもそれに応えて思い切り成美の中へ打ち付ける。
「ああああ〜!!すごっ、気持ちいい!いい!いいよぉ!」
上下に動く成美に合わせ、僕も懸命に腰を振り上げる…
あまりにもの激しさに全身から湧き出る汗が滝のように飛散り、それが辺りを斑に変色させていった…
「な、成美…僕…もぅ…イキそ…だ…;」
初めに弱音を吐いたのは僕の方だった…
「あ、あたしも、んんっ、あ、イっちゃう、いっ、一緒に、イって!」
「うっ…成美…っ!」
「ああん…来て、ナカに、いっぱい一馬のちょうだい!」
もう、何も考える余裕はなかった。
そのまま、成美の膣に有りっ丈のモノを流し込んだ。
「ああああああ〜!!」
身体をビクビクさせて絶頂する成美を思い切り引き寄せ、自分自身を送り込む。