海で・・ 1092
濡れ切ったソコが潤滑油になじむようにスムーズに入っていく。
そしてすぐにミキさんの奥深くまで到達する。
「ああっ!…深いっ!すごい、来てるよ、一馬くん…っ!!」
ミキさんは途切れ途切れの声で僕を受け入れ、背を仰け反らせる。
「ミキさん、最高です!」
「あ、あっ、もっと、もっと突いていいよ!!もっと欲しいの!!」
勃ち過ぎた為か、いつもとは違う中の感覚…
もしかしたら普段の勃ち上がりでは届かない先まで…僕の先端は到達しているのかもしれないよな…
それは多分1cmにも満たない微々たるもんだろうけど、その数mmの違いで大きく変わってくるんだな…
「あぁ〜ぅん…今日の一馬くん凄いぃぃぃぃ!!」
ミキさんが絶叫する。
今日2度目、その言葉を引き出せたことが嬉しくて、必死に腰を振って突き込みながら心の中でガッツポーズしたくなった。
「ミキさん、気持ちいい?」
「い、いい、イイっ!!こんなの初めてかも、もうどこかに飛んじゃいそうなの…!!」
「まだ挿れたばっかりですよぉ…」
こんなにも早くミキさんが弱音を吐くなんて、いつもと立場が逆転だ。
まあこの僕の余裕は、昼間に大量に出したからであって、溜まっていたらこうもいかないだろうけど…
「だって一馬くんの…いつもとは全然違うんですものぉぉ」
確かに自分でもそう思う…
ここんとこいろいろあったから、“疲れマラ”ってやつなのかな?…
そう頭の中でいろいろ考えながら、身体はミキさんを突く。突きまくる。
「あっ!ああっ、ああぁ〜っ!!」
ミキさんは僕のをすごい、というけどミキさんの中の締め付けだっていつもよりすごい。
僕だって発射してしまいそうなのを必死にこらえてるんだ。
「一馬くん、っ!、もう駄目、駄目なのぉお」
「ミキさん、イクときは一緒だよ」