海で・・ 1091
まあ聳え勃った自身を見ると、それは錯覚…思い込みに過ぎないかもしれないんだけど;…
勢り勃った僕のソレは90度に勃ち上がり、腹にピッタリと密着している…
これほどの興奮は珍しいと、自分のモノだからリアルに分かる;…
指をくの字に曲げて中を掻き回す…
「ぁぁあ〜ぅん…だぁめ…」
ミキさんの甘い囁きと共に、僕の先端からは先走りの液が溢れ出す…
…早く挿れないと暴発しかねない。
ミキさんのソコも愛液が流れ、足を伝って落ちている。
指の動きを止め、いったん引き抜く。
「ああ…」
焦点が定まらない目で僕を見つめるミキさん。
「ミキさん…入れるね。もっと気持ちよくなろう」
「そうね…お互いもう我慢できないはよね…」
腹に着く僕のモノに手を伸ばしてくるミキさん…
いつもの如く、僕の大量なる先走りはソノ全体を粘っとりと濡らしていた…
「凄い興奮してる…」
流石ミキさんだ…普段よりも僕のモノが勢り勃っていること、ミキさんには分かっちゃうんですね;…
「ミキさんがこんなにココを濡らして、気持ちよくしてるから」
「ふふっ、上手ね」
「それに、ミキさんが大好きだから」
「一馬くん…」
そのキュンとときめいた切ない表情をあえて見ないようにして、僕はミキさんに挿れようとする。
ミキさんは片足を僕の腰骨に巻き付け、大きく股を開いてくれる…
「さあぁ…来てぇ…」
掠れた声で鼻を啜るミキさん…
そんなミキさんの姿になんだか感動してしまう…
嘘偽りなく…僕はこの人を愛しているんだ…
僕はそう確実しながらミキさんの中に挿っていく…