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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 1073

それってクルマで…ってことなのかな?
ちょっと“カーセックス”って言葉の響きに憧れていた僕はドキドキしてしまう…

「じゃ行きましょうクルマに…」
僕はミキさんの手を取り砂浜を急いで引き返す。

「もおぉ一馬くんったらぁぁ…」
ミキさんは僕の後ろで、呆れたような声を上げる…

ミキさんは後部座席に誘う。
前のシートをハンドル側にできる限り寄せて、広くスペースを使う。

「こういうためにあるものじゃないのに」
「ミキさん」
逸る気持ちを抑えられずにミキさんの身体を抱き寄せる。

「あ、あんっ、あぁ、早いっ、ンっ」
服の上から胸を揉む。

海岸で遠慮していた分、その反動で力も入る…

「焦らないでいいよ…私は逃げたりはしないからぁ…」
そう言って自らの手でシャツを託し上げてくれるミキさん…
表れたブラジャーは、目にも鮮やかな真っ青なものだった…

初めて会った日のことをまた思い出してしまう…
あの日、ミキさんはこんな色のビキニを着けていたんだよな…

あの時は逆ナンされた喜びと興奮と、一刻も早くしたいという欲望もあってよく見ていなかったと思い出す。
それに加えて達するのも早かった…

ブラの上から胸を揉み解す。
柔らかい、心地よい気分。何より愛する人と一緒に…

「ああっ、あっ、気持ちいい…」
ミキさんが吐息を漏らす。

フロントホックを外し触る手を滑り込ませる…
暖かいソコに触れる突起…乳首は既に勃っていた…

「恥ずかしい…」
それを恥るように頬を赤らめるミキさん…まるで少女のようにかわいい…

「恥かしがることないですって…僕は感じてくれて嬉しいです…」
僕はニッコリと笑い、ブラジャーを左右に開く…

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