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海で・・
官能リレー小説 - 年上

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海で・・ 108

その表情をもっと見たかった。
由佳里さんの両膝を抱え上げ、僕の両肩にそれを乗せると、腰をグッと前に迫り出す。

「ぁ!・・いい!」
由佳里さんはそれをもっと要求するかのように、僕の尻の双丘に手を回し、それを引き寄せた。

「あ〜〜〜〜〜ぁぁ!す、スゴくぃぃ!・・・奥に・・・・当るぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
由佳里さんは酸っぱいもの口にした時のように、クチャっと顔を窄めた。

(め、めちゃ可愛い・・・)
それは普段、姐ご肌の由佳里さんの意外な一面だった。

男は案外、こんな場面でしか見ることの出来ない、相手のこんな表情が見たくて、女とヤルのかもしれない?と、僕は何となく思っていた。


「いい!すごくいい!気持ちいいよ!一馬くんの…すごくいい〜っ!」
乱れる由佳里さんの顔を見ながら、さらに膣奥に向かって突きまくる。
…おそらく、由佳里さんが彼氏と別れたのは『最近』というのは嘘だったのだろう。
僕も似たようなものかもしれないが、溜まっていた欲望がここで弾けたのだろうな…と感じた。
そう考えると、由佳里さんのことがさらに愛おしく感じた。

「好きだ!!・・ずっと由佳里さんとこうしたかったんだぁ!」
僕は懸命に腰を振りながら、ずっと隠していた本心を口走っていた。
「好きだぁ!・・・好きだぁ!・・・由佳里さん!好きだぁぁぁ!!・・・・」

「あああ!!嬉しい!一馬く・・ん!!あ!!・・・あ!・・・あああああぁぁ!!」
由佳里さんの膣内が収縮し、中の僕をきつく締め付けてきた。

「くぅっぁ!」
僕は身体はビクリと跳ね、精道が一気に膨らんでいく。


「ゆ、由佳里さん、すごい…よすぎて、僕、もう…」
「あんっ、はっ、私も、もう、イっちゃいそうだよ!」
「由佳里さんっ…」
「いいよ、きて!私も…一緒にイって!」

ん!!
僕は射精を少しでも遅らせようと、腰の動きを止めたのだが、無駄だった。
由佳里さんの収縮する膣襞がブルブルと痙攣していきたのだ。
「イ、イっ・・・」
竿の到る所を刺激するそれは、まさに精液を搾り取ろうとしているような快感だった。

「あっ・・あ・・・・もぉ・・・もぉもぉもぉおおおイク!」
僕は首を仰け反らし、最後の一打を突き出した。

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