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トライアングル
官能リレー小説 - 年上

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トライアングル 10

目が覚めた時の視界は真っ暗…
明日香さんの豊満すぎるおっぱいに顔を落として眠りについていたのだ。
道理で柔らかくて、いい眠りについていたような…そんな気がしていた。

「英人くんって、セックスの時だけ人が変わるみたいね」
明日香さんはそんな俺を優しく抱きしめていた。
「明日香さんの乱れ方もすごかったですよ」
「それは、英人くんがスイッチを入れたからじゃないの?」

明日香さんはニコリと柔らかな笑みを浮かべ、僕に接近して唇に軽くキスした。

「また、しようね」
「ええ」
「あれから、梓や結衣とは連絡してる?」
「いえ」
「ふふっ、私が先行したかな…いずれ、2人も英人くんとするのかも」
「ですかね?」

明日香さんに言われ、一瞬ドキッとした。あの露天風呂で見た梓さんの裸とセックスの記憶がよみがえった。

そう言えば、結衣さんってどんな人なんだろう。
あの時、3人の中では一番大人しくて口数も少なかった結衣さん。
連絡先を交換した時は「こんな私で」なんてすごく謙遜してて、それでもすごく嬉しそうに笑ってたのを思い出す。

明日香さんが俺にある店の名前を教えてくれた。
通う大学から北に2kmほどの場所にあるパン屋らしい。

「結衣がバイトしてるの。とっても制服も可愛くて、結衣に似合ってるんだ」


パン屋かぁ…男一人ではなかなか行かない場所かなぁ、などと思いながらも数日後、講義が昼で終わった日にちょっと結衣さんの様子を見るだけ、のつもりでそのパン屋に足を運んだ。

「いらっしゃいませ♪」

店に入っていきなり、満面の笑顔で結衣さんが出迎えてくれた。
結衣さんは俺を覚えてくれてたのだろう、頬を赤く染めながらにっこり微笑んだ。
ただ、その笑顔より、結衣さんの大きな胸を強調した制服に見入ってしまう。

真っ白なシャツの下の大きな胸が弾む。
結衣さん、あんなに大きかったっけ?明日香さんとも変わらない、いや明日香さんよりデカいんじゃないか?
そんなことを考えていると、パン選びどころじゃないんだが(そもそも目当てはパンではなく、結衣さんなんだけど…)。

美味しそうなパンをいくつか見つけ選んだ。
店で焼いてる…焼きたてはとてもいい匂いがするんだなぁ。

レジへ持っていくと…応対したのが結衣さんだった。

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