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海街性春譜
官能リレー小説 - 年上

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海街性春譜 18

パンパン!…
「はぁ〜い、そこまでぇ〜」
手を叩いて有希たちがバスルームから出て来る…

「ぅえっ?!…」
驚いきの表情で皆を見詰める汐海…
汐海にしてみたら、あとちょっとで童貞卒業できるところなのだから当然の動揺だろう…

「どういうことぉ?…後少しだったのにぃ〜」
寸前のところでストップを掛けられたのは華菜だって同じこと…
文句を言うのも当たり前だ…

「汐海くんの童貞はそう簡単にはあげられないはぁよ…汐海くんは皆のアイドルなんだからぁ…」

「うぇ?…僕がアイドルですか?;…」
「そうよぉ、汐海くんは私たちのアイドル…一生汚れなき身体でいて欲しいっていうのが私たちの結論よぉ…」

結論って…皆揃ってバスルームで何を話し合っていたのかしらね;…?
まあアイドル並みの容姿を持った汐海くん…
その無垢な身体をそのまま維持しておきたいっていう、皆の気持ちも分からなくない…

テレビで観るアイドルにだって、そんなことはあり得ないと思いながらも、どこか童貞であって欲しいと願ってしまうのは女の性だものね…

お預け食らった汐海の方は、これでもかってぐらい情けない顔をしていた。
それはそうだろう・・・
これでは生殺しだ。

その表情を見ながら有希がズイッと汐海に顔を寄せる。
彼女は全裸・・・
惜しげもなく見事なスタイルを汐海に晒し、彼はゴクリと唾を飲む。

「汐海くんの初めては・・・私達みたいなビッチじゃなくてね・・・清らかなヴァージンのお嬢さんとしてほしいの」
「私たちはその為のお手伝いをしてあげるわ」
「裸ならいつでも見せてあげるし、お触りも好きなだけいいよ」
「つまり本番以外ならOKよ・・・言わば汐海くん専用の風俗嬢と思ってね」

莉英、美彩、摩耶も続けて言う。
つまり、彼女たちの結論は自分たちの誰かが汐海の初めての相手にならないと言う事らしい。

そして莉瑛が自慢の爆乳を汐海の顔に押し付け、美紗は背中に美乳を押し付け、摩耶は汐海の竿を握る。
有希は汐海の前に立ち、自らのワレメに指を這わす。

「でもね、治まりがつかないでしょ・・・私達でヌイてあげるわ」

ぅわぁ…
もう何が何だかも分からなくなった汐海ではあるが、意識は聳え勃ったソコだけに集中していってしまう…

「もぉお〜仕方無いはねぇ…私も汐海くんには汐海くんに相応しい女の子とその時を迎えて欲しいしぃ…」
気を取り直した華菜も汐海の後部に回り、その小さいお尻に舌を這わし始めた…

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