海街性春譜 15
悶えながらも汐海くんの股間に目をやる華菜…
そこはしっかりと制服のズボンを持ち上げていた…
「ふふぅ…莉英に出してもらったばかりなんでしょ…?」
汐海の触手に負けじとソコに手をやる華菜…
外国人のしか知らない華菜にとっては、もう興味津々だった…
興奮したそれはおそらくだが、日本人の平均よりは大きい。
華菜は汐海の愛撫を受けながら、それでも何とかして手を伸ばし、触ろうとする。
しかし汐海がさらに体重をかけ、今度は華菜の服をはがされてしまう。
「あぁーんっ」
「華菜さん、可愛い」
あらわになった黄色のブラごと、胸をもみくちゃにされる。
可愛い顔に似合わす、汐海くんは思っていた以上に肉食系だ…
まあ皆に気を使ってもらっていることだし、ここで草食系男子をその気にさせるよりかは、手間も時間も省けるってもんだけど…
どこかで自分が攻める側のセックスを期待していた華菜ではあるが、そう自分を言い聞かせるしかない…
そんな思いを巡らせるうちにブラははぎ取られ、デニムのショートパンツまで下ろされてしまう。
汐海の隠された本性、野獣である一面を引き出せたのはいいのかもしれない。
「あぁ、そこ、ソコっ!もっと、もっとしてぇ!!」
たちまち全身を愛撫され、華菜は悶える。
今まで経験してきたのとほとんど変わらない犯される感覚。
「あぁっ!ひぃい、ひゃぁ、ダメ、ダメぇええっ!!!」
気づくとヘロヘロになってる自分がいた。
朦朧とした意識の中でカチャカチャとしたベルトを外す金属音が華菜の耳に届いてくる…
汐海くんのが見れるんだという期待感が、その意識を覚醒させる…
チャックが下ろされ、制服のズボンから現れるボクサーブリーフ…
その柄が少年のようで、汐海くんはまだ中学生だったんだと、改めて思わされる…