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君が好き。
官能リレー小説 - 年上

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君が好き。 2

最初に声をかけてくれた高岡唯さんは清楚な感じで長い黒髪が綺麗だ。
バーベキューの肉なんかを取り分けたのも唯さんだ。

瀬田美咲さんはこの中では一番元気な人。
ショートカットのいかにも活発そうなタイプ。

村川香帆さんはこの中では一番背が高く、モデルみたいだ。
見た目は性格がキツめかなと思ったけど、笑顔は可愛い。

そして日野栞さん、幼げな顔立ちなのにこの中では一番の巨乳。
あまり喋らない人だけど見入ってしまう。

まあ精力大勢な年頃の俺としては、当然のように栞さんのその巨乳に惹かれてしまう訳で;…
股間が反応しはしないかとハラハラもしてしまう;…

「おい…あの栞さんって人の胸…堪らないな…」
やっぱ隼人も男…いくら優秀な頭脳を持ってしても、考えることは俺と一緒って訳か;…

「貧乳がいないってのも、いかにもセレブだな」
「せっかのビキニだから、つい見ちゃうし」

もちろん、栞さん以外も立派な谷間がある。こんな時女子が似た者同士で集まる習性はありがたい。
もし地黒で貧乳や長身で男顔だったりしたら、そんなタイプは男に縁がないから妙に積極的で怖いことになったりする。
でも、この中で庶民は俺だけだったりする。隼人の家は金持ちだから、このお嬢様たちと釣り合うけど、俺はどう見られてるのだろう?
うまくいけば、四人を二人で二人づつ分けれる理屈でも、俺達のほうが年下でしかも童貞だ。
中坊っていうのも彼女たちに知られたら引かれる要因の一つだろう…
まあ童貞っていうのも中坊っていうのも…隼人も一緒なんだけどね;…

「ところで君たち…歳はいくつなの?…」

やべぇ;…
早速痛いところを聞いてきますかぁ;…

「ティーンであることは確かかな」
「少なくとも、12よりは上です」

二人して当たらずも遠からずなコメントをする。

「それだけ分かれば、十分」
「補導員もいないし」
「仮に年上でも、育ちが悪かったり奥さんの言いなりじゃ…ね。人を見る目はある方なの」
「若いってことは、色々教えてあげれる。大人になりたいでしょ?勉強や部活のほうがいい子は回れ右していいよ」

お姉さんたちは奔放なようで、全く意に介さない。確かに既婚者でもないし、変な癖もないまっさらな状態だ。
ここで多少羽目をはずしても、隼人がいれば大事にはならない。学校にバレなければ全く問題ない。

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