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彼女はレースクイーン
官能リレー小説 - 年上

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彼女はレースクイーン 2

それから暇さえあれば、香に会うためレース場へと足を運ぶようになるが、
次第にレースにも興味を持つようになり、

「井野川哲、見事な追い上げです。」
哲の運転する車が見事1着になると、レース場は大歓声に包まれ、
「哲、よくここまで・・・」

期待の若手レーサーとして徐々に実力を付けてきた哲に香は、
「哲、初優勝おめでとう。」
「香さんこそ、元気そうで良かった。」

すると、緑が事務所の後輩達を連れてやって来て、
「久し振りね、哲君。」
「香先輩、井ノ川さんと交際しているとか・・・」
「こらこら、哲君と香の邪魔をしないの。」

その後もレースで好成績を残していく哲。
香はそんな哲への思いが徐々に強くなり、告白。
2人は付き合い始める。

レーサーとして順調にステップアップしていく哲。
その哲の所属チームのレースクイーンを香と緑が務めることになる。

哲はある日、チームの監督に
「哲、この調子でいけばお前、F1だって夢じゃないぞ」
「ほ、本当ですか?」


「あら、哲君ったらだいぶ嬉しそうね。」
哲がシャワーを浴びていると、香と緑が入ってきて、
「ちょ、ちょっと・・・」
「恥ずかしがらなくても良いのよ、あんなに可愛らしかった哲君がこんなに凛々しくなって。」

戸惑う哲の目の前で香も緑も脱いでいくと、
「レースでは無敵の哲君も女性の裸には弱いのね。」
「緑ったら、あまり彼をからかわないの。」
「香、哲君はまだあれなんでしょ?」
「ちょ、ちょっと緑ったら急に何を・・・」

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