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社長令嬢
官能リレー小説 - 年上

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社長令嬢 2

そう思った俺は甘かった。

二人して服を脱ぎ捨て、始まりの口づけを交わしている時に、ノックも無しに、京香の叔母がどさどさと寝室に入ってきたのだ。

「な!なんなんですか!?」
さすがに俺は、抗議の言葉を発した。
式を上げた以上、自分も中井家の一員であって、ここまでの無礼を受ける道理は無いと思われた。

「龍二君、すみませんね。これも中井家のしきたりなんですよ。」
叔母とはいえ、中井響子は相当グラマラスな肉体を持っていた。

「しきたり?・・どう言うことですか?」
俺はその胸の膨らみを何気に見つめ、ふて腐れように言った。

「まあ、貴方が中井家に相応しいかどうか、最終判断するのが、私の役目ってところかしらね・・」

確かに、入籍は式の後・・・明日に届けることになっていた。

「そ、そんな・・君は知っていたのか?」
俺は京香を顧みた。

「ごめんなさい、今晩だけなの。叔母様に認めてさえいただければ、明日の出航には間に合うは・・」
京香は露出した巨乳を隠すこともせずに、その前で拝むかのように手を合わせてみせた。



どきっ・・・

俺はこんな時にも関わらず、始めて見る京香の乳輪とその上にちょこんと勃つ乳首に、キュンとせずにはいられなかった。
垂れた竿がゆさりと動き、俺は慌ててそこを抑えた。

「ふっ・・隠さないでよ。ちゃんと見なくちゃ、判断できないじゃない」
響子はベッドサイドのソファーで足を組むと、俺と京香が乾杯したシャンパンで喉を鳴らした。

「な!・・なんで貴女に見せなくちゃ!?」
抗議に声を荒げる俺の背を、指先でちょんちょんと叩き、乳首の前で手を合わせる京香・・・

(おいおい京香・・男のもの見たって面白くないだろぉー・・・あ、そうだ!)

「だったら交換条件ではどうです?
  響子叔母様も見せてくださいよ。僕に貴女の・・その豊かな胸を・・」
「分かりました。あなたの考えてることは、大体察しがつきますが、いいでしょう。」
響子叔母様はソファーからゆっくりと立ちあがり、スルスルと振袖を脱ぎ始めた。
(ま、マジかよ・・・)
肌襦袢だけになった響子の姿に、俺は目を見開いていた。

下着はつけてはいない・・
透ける布地から見える、その薄く桃色がっかった白い肌は新雪のようで、
その溢れるかのような豊か過ぎる胸の先端に、乳輪の紅が、なんとも言えぬ色香を発していた。

(ごくっ・・・)
俺は横に京香がいることも忘れ、目の前のデカ過ぎる胸に吸い込まれそうで、目眩すら覚えた。
「それじゃあ、あなたのセックスで私と京香をイカせることができたら、認めてあげましょう」
隣にいる京香が俺に言った。
「がんばって♪龍二さん♪」

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