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触手でレイプされて
官能リレー小説 - 異種姦/獣姦

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触手でレイプされて 8

雅樹は麗が映画の撮影で地方の撮影現場に行くためしばらくマンションに戻れないと聞いて、たっぷりと口腔内に粘液を放ってやり、飲ませてやった。
「私がいない間にいくらでも部屋を使ってもいいけど、汚したりしないでね」
他の女に美貌もスタイルも負ける気はしないが、自分の男が他の女もすごく気持ちいい思いをさせることは嫌だと遠回しに言う。本当は淡泊ではなく、若返ったこともあり、触手ぺニスが精力旺盛なのもわかる。浮気しないように、ずっとそばにいたいという不安な気持ちもある。
ただし、俺は女優として活躍してる麗のファンなんだと言われると、仕事を辞めずに続けたいとも麗は思う。
キスをして、マンションの部屋から麗を仕事に送り出すと、麗の乗ったタクシーが去ってから、池谷雅樹は部屋を出た。
行くあてなどまったく決めておらず、都内の駅前で女たちをながめていると、あの、すいません、お時間ありますかぁ、と少し甘えたような口調と柔らかい声音で話しかけてきた二十歳ぐらいの女性がいた。スーツ姿でセミロングのストレートで女医とも女優ともちがう少し童顔の顔立ちが清楚な雰囲気をかもしだしている。
体つきも女医ほど華奢ではなく小ぶりな乳ではなく、女優ほどスレンダーででか乳のセクシーでもない。普通にかわいらしい印象といったところ。
「ああ、俺はちょうど暇だけどね」
「よかった。なら、すいません、少しお話を聞いていただけないでしょうか?」
一緒にファミレスに行くと、新興宗教の勧誘だとすぐにわかった。池谷雅樹は目を細めて話を聞きながら、感覚を研ぎ澄まして、処女かそうではないかを気にしていた。
「そうなんだね、しあわせに暮らすには神様にお祈りをして、感謝して生きることが大切なんだってことなんだ」
「そうなんですよぉ」
にっこりと笑みをみせて勧誘してきた女を池谷雅樹は、改宗させてみたい誘惑にかられた。
まあ、暇だからいいか、と連絡先の名刺をもらい、その場は離れたふりをして、しばらく観察を続けた。
雅樹に声をかけたのと同じように、暇そうな若者や中年を見つけると声をかけている。

あの熱意と人みしりしない行動力は悪くない。日が暮れてきてさすがに疲れた頃に、よし、と言ってからタクシー乗り場のそばで電話をかけた。
「俺の知り合いで、宗教に興味がありそうな女性がいるんだけど、これから食事をしながら会ってみるか?」
一度電話を切ると、宗教団体の誰かに連絡して確認を取っているようだ。五分ほどで「お願いします」と返答してきた。相手の決断が鈍らないうちに返答するとは、なかなかいい腕をしていると感心した。
都内高層ビルに店をかまえる高級レストランに予約を入れて、四人で会うことになった。
勧誘のセオリーなら、宗教団体の勧誘役の男性か、初老の女性などを連れて来るはずとたまたま明日が休暇の女医と先にレストランで待ちながら話していると、勧誘員の二人が、少し緊張しながら席に案内されてやってきた。

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