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触手でレイプされて
官能リレー小説 - 異種姦/獣姦

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触手でレイプされて 14

はうっ、ああぁっ、と美咲が下腹部をふくらませて、粘液が腸内の老廃物を別の液体に変えていくのを熱さとして感じているが、まだ触手ぺニスは引き抜かれない。
雅樹は触手ぺニスをさらに変化させ極細の触手の束を腸内でほどき奥のすみずみまで腸内に高濃度粘液を散布する。
「おなかがすごいのっ、おなかの中がとけちゃうぅっ」
美咲の腸内で不要な老廃物が変化した液となり、それらを触手ぺニスと美咲の腸壁が同時にじわじわと吸収している。
肌のはりやうるおいを奪っていく生きていれば作られる老廃物の毒素はなくなり、独特の臭気も消えてぬるぬるとしているが透明のローションのようになって、触手ぺニスがゆっくり後退して引き抜かれると、肛門からどぷっどぷっと吐き出される。
雅樹はそれを手にすくうと、美咲のまだ赤みがある尻のなめらかな肌をいたわるように塗りつけていく。
全身が光沢をおびるほどぬるぬるに粘液まみれにされて、美咲の髪から足の爪先まで粘液を吸収していく。
シャワーで雅樹が美咲の白く美しい肌と華奢な体を洗い流していく。そして、背後からシャワーヘッドを股間に押しあてた。水流がクリトリスやわれめを叩き、美咲が身悶える。
「仕事熱心なのはいいが、むりをしたら、それだけ老化するんだぜ、医者の不養生にもほとがある」
「あっ、あっ、あぁぁっ!」
全身を粘液を塗られ敏感になっているのに、シャワーの水流でクリトリスを叩かれ、連続絶頂のような激しい悦楽ではないが甘い痺れが背筋を走りぬけあえぎ声を上げた。
太股の間から、すっきりとした体に絡みついてきた触手ぺニスを、美咲はボディソープで泡だらけにしていく。
「気持ちいいですか?」と言いながら、くすくすと微笑を浮かべて洗った。
「すけべな先生だな。ソープ嬢にでもなれるぜ」
「それはほめてるんですか?」
「サービス業っていうのは、日本だと大変なわりに軽く見られがちだけどな。うん、気持ちいいぞ。おいおい、あんまり撫でまわしたらしゃぶってほしくなるじゃないか」
美咲は目を細めて、触手ぺニス先端をぺろっと舐めてみせた。唇を開くと触手ぺニスを美咲が頬ばる。
触手ぺニスって蛇っぽい気がするんだが、と雅樹は内心で思いながら美咲の髪や頬を撫でる。
美咲は翌日、ホテルからタクシーで病院に出勤していった。
雅樹はホテルの喫茶店で珈琲を飲んでいた。
かつて急激に癌が全身に転移したとき、禁煙をしたし、珈琲も精密検査の結果に影響が出ると、美咲に止めるように言われたのを思いだしていた。あなたをもっと生きさせてあげたいんです、と熱心に治療をすすめた女医の美咲は美しかった。
生きたいと思った。
「退屈なんて贅沢すぎるか」
雅樹は苦笑した。


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