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触手でレイプされて
官能リレー小説 - 異種姦/獣姦

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触手でレイプされて 5

鷹野屋重彦の死亡証明書は美咲が作成した。
美咲はしばらくの間、といっても、それが一ヶ月後なのか、半年後なのか、それはわからず不安はあるのだが、発作を気にせずに暮らすことができる。
色情の発作が起きれば、美咲は浅ましい欲望だとわかっていても、一度火がついた欲情は、ある程度まで満足するまでは決して収まることはない。自分の指先で弄りまわして浅く短い快感を繰り返すだけでは限界がある。
異形なる触手ぺニスで粘液を褒美として与えられ、他の男たちとのセックスでは得られない絶頂感と、粘液の効果が続いている間は発作が抑制され、まともな理性を維持して暮らすことができる安心感、そして、服従しなければもうまともに生きて行けない牝の淫らな奴隷なのだと認めざるえなかった。
三日後、小雨の降る中で鷹野屋重彦の葬儀が都内某所で行われ美咲も参列していた。
仕事や名前を隠し援助交際で欲情がある程度まで収まるまで、その場限りの関係でしのいで、本当の自分をごまかす生活よりも、ずっと楽に暮らせる。
鷹野屋重彦が進行性の癌が全身に転移して、意識不明の重体となり、眠り続けている間に、美咲と同様に闇から這いずり現れた触手に犯された牝の生け贄たちは、酒や麻薬などに依存したり、いわゆるセックス依存者としての自分を隠して暮らしていることに疲れ果てていた。
死の淵から生還した男は、都内の高級マンションで、自分の葬儀の中継を見ながら、触手ぺニスをしゃぶらせて、飲みかけのワインを頭からかけて笑っていた。
それでもなお、触手ぺニスを夢中でしゃぶっている美女は、有名な妙齢の人気女優。
女医遠藤美咲がスレンダーで全体的に小がらで、身長も顔も手足も胸も小さめの美女なら、こちらは身長もすらりと高めで、無駄な脂肪のたるみとは無縁だがたっぷりと大きな乳房を持つスタイル抜群の美女である。
美咲よりも濃い股間のしげみはすで愛液で濡れている。
それを左手の指先を巧みに使いかき分けてクチュクチュと鳴らしてまさぐりながら、右手は自分の乳房に指を食い込ませて揉みしだいて、触手ぺニスを丁寧にしゃぶりながら、ちらちらと上目づかいで、舐められている男の表情をうかがっていた。
葬儀の中継を放送しているニュース番組から、画面には、人気女優が笑みを浮かべている化粧品のCMが流れていた。
その笑顔を浮かべた女優と上目づかいで粘液の放出をねだるような表情をした牝の生け贄を見比べて笑っている。
元鷹野屋重彦は、二十四歳で株取引で破産した男から戸籍を買い取り、二度と借金取りから追われることがないところへ逃がしてやると約束した。
漆黒の闇の世界で拉致してきた欲情した女たちに襲われ、本当に精根尽きるまで搾精されながら若い男は気絶した。
海外の紛争地域にある砂漠化した廃墟にその男は闇夜にまぎれて捨てられた。もし誰かに見つかっても、敵と思われ射殺されるか、異民族として処刑されるだろう。

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