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淫肉の棺桶
官能リレー小説 - 異種姦/獣姦

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淫肉の棺桶 9


「ま……き……?」

「!!!そ、そうだよ、ちかちゃん!!!」

自分に気が付いた。
まだこの友人は壊れていない。
そう思うと、真樹には自然と希望が湧いてきた。
今、千佳子を拘束している触手を断ち切ることができたなら助けることができるかもしれない。
しかし、そんな儚い希望は千佳子自身の言葉で絶望に塗り替えられた。

「まきぃ……あんたも一緒に赤ちゃん産みにきたのぉ……?」

「……え?」

「これ、何だか分からないけど、とぉっても気持ちがいいのよぉ……おまんこがあったかくって、クリちゃんがウネウネでバッキバキになっちゃって、ヌルヌルのぶっといのが入ってくるのぉ……もう死んじゃうってくらい赤ちゃん詰め込まれて、熱いお汁をおまんこから逆流させられて、子宮も膣中も焼けちゃうってときにドバァって出ていくの……ねぇ?こんな気持ちいいこと知らなかったなんて、私間違ってた……私、今とっても幸せ……真樹はエッチなこと、あんまりしらないでしょぉ……?怖くないわ……だから、一緒に気持ちよくなりましょう……?」

「ちか、ちゃ……ん?」
狂っている。
目の前の親友は、もう取り返しのつかないところまで狂っているのだと、真樹は理解せざるを得なかった。
認めたくはない残酷な現実に、体の芯が冷え切っている。
ガクガクと震え、崩れ落ちそうになったときに、背後から暖かな物に抱きしめられた。

「お姉ちゃん……」

「真樹……大丈夫、大丈夫よ。私がいるわ」

「ぐすっ……うわぁぁぁぁぁ!!!!!」

耐えられなくなってしまったのか、真樹は真緒の腕の中で本格的に泣き出してしまう。
そんな真樹を真緒は優しく撫で続けた。

「真緒もいたんだぁ……一緒に気持ちよくなろうよぉ……」

「千佳子……」

「うふふ……幸せ……私は、とぉっても幸せ……ふぐっ!!?」

突然、千佳子の腹がボコォっと膨れた。
「棺桶」の触手が千佳子の膣内を押し上げたのだ。
そのまま打ち付けるように、「棺桶」は千佳子の膣内を蹂躙していく。

「あっあっあっあっあっ!!!!!い、いいっ!!!ぎもぢいいぃぃぃぃぃっ!!!!!」

千佳子は触手の動きに合わせるようにグリグリと下半身を「棺桶」に押し付けていく。
その表情に恐怖の色は無く、もはや完全に淫乱な牝に堕ちてしまっていた。

「……行くわよ真樹」

「あんっあぅっあぅっあぅぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!イ、イク!!!!!あっあっあっ!!!イ、イ、イッちゃうの!!?私のこと、置いてイクの!!!??あっあっあ゛あ゛ッ〜〜〜〜〜!!!!!イクッ!!!わらし、まらイッじゃうぅぅぅぅぅッ〜〜〜〜〜!!!!!」

「あ……ちかちゃ……」

「あ゛がぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!!!!!!!!!イグッ!!!!!!イグゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!!!!!」

椅子がガタガタと飛び上がるほど暴れながら、千佳子は派手に果てた。
真樹の手を引いて教室を去る真緒を尻目に、白目を剥きながら痙攣を繰り返す。
その様子を、真樹は黙って見ていることしか出来なかった……


「はぁ……予想はしてたけど、実際に見るとキツイわね……」

「私たち以外みんな、ああなっちゃったのかな……?」

2−Aの教室を出て以降、二人は屋上へと向かっていた。
全体を見渡せる場所で今の状況を正しく把握しようとしたのである。
そこで二人は、普段は鍵のかかった屋上に入るために職員室まで鍵を取りに行ったのだが、そこにはやはりというか、数人の教師が磔にされて「棺桶」に犯されていた。

「んほぉぉぉぉぉぉ!!!!!ぎもぢじい゛い゛ぃぃぃぃぃぃ!!!!!」

「うぁぁ……死ぬぅ……死んじゃうぅぅぅぅぅ……」

「うがぁぁぁぁぁ……もうでない……もうでないんだぁぁぁぁぁ……」

見知った顔が快楽に歪み、人間から牡や牝に堕とされる様子は何とも言えない絶望感があった。
しかし、今の二人に出来ることはない。
二人は足早に屋上の鍵を入手すると職員室を後にしようとした。

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