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淫肉の棺桶
官能リレー小説 - 異種姦/獣姦

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淫肉の棺桶 1

20××年、人類は絶滅の危機に瀕していた。
突如として地球上に現れた謎の生命体は、ぶよぶよとした小さな肉の塊のような外見だった。
それらは人間の気が付かないうちに、陰茎や陰核、乳首などの性感帯に取り付き、一体化してしまうのである。
取り付かれた人間は体の疼きを感じ始め、性器を確認し、そこで初めて自分が寄生されたことに気が付く。
だが、そうなってしまってはもう手遅れである。
謎の生命体は宿主が分泌する体液を啜って肥大化していき、やがては宿主の体を呑み込んでしまう。
そしてそのまま、宿主に自らの卵を無理やり産み付ける。
宿主は死ぬまで快感を与え続けられ、体液を搾取され続けられるのだ。
人々は恐怖し、謎の生命体を「棺桶」と呼んだ……
これといった対応策も見つからず、家に引きこもろうが無菌状態の病室に隔離されようがお構いなく寄生してくる「棺桶」に、人々は抵抗すら出来ずに怯えながら日常生活を送ることしかできなかった。
そしてここにも一人、不運にも新たな犠牲者が生まれていた。

「やっ……ひっ……ひゃう!!?」

彼女の名前は安藤 唯香(あんどう ゆいか)
数日前までは普通の高校に通う女子高生だったが、「棺桶」の影響で学校が休校となっていた。
とはいえ、生活するためには食料が必要であり、それを調達するための買い物に出たところで「棺桶」の症状が発症。地面に倒れこんでいた。

「こんな、の……やだぁ……」

まるで鞭で痛めつけられたかのように地面をのたうち回る唯香。
しかし、その顔を見れば感じている感覚がどういった類のものかは一目瞭然である。
目は大きく見開かれ、焦点は合っていない。
舌はだらしなく垂れ下がり、酸素を求める金魚のように口をパクパクと意味もなく開閉している。
頬は真っ赤に上気し、表情はだれがどう見ても発情しているとしかとれないような緩みきったものだった。
だが、それも仕方のないことであろう。
彼女のマンコ……特にクリトリス付近は今「棺桶」に取り付かれ、内部では無数のヒダによって無茶苦茶に揉みしだかれているのだから。
ビキビキに勃起したクリトリスを、グショグショに湿り、テラテラと光沢を放つヒダが陵辱していく。
いくら「棺桶」を引っ張ろうが引っ掻こうが、唯香には与えられる暴力的なまでの快感から逃れる術はないのだ。

「も……だめ……イッちゃ……あああああ!!!??」

ぷしゃぁぁぁぁぁ……

激しく潮を噴きながら、唯香は絶頂を迎えた。
断続的に噴き出してくるそれは唯香のマンコを覆う肉塊の内部に溜まり、やがて吸収されていく。
大量に湧き出てくる養分に歓喜するかのように、無数のヒダたちは活動を活性化させていき、絶頂を迎えたばかりの唯香のマンコをさらに責め立てる。

「ひぃぃぃぃ!!!??いやぁ!!!止めてぇぇぇ!!!」

いくら喚こうが懇願しようが、獲物が息絶えるまで快楽を与え続け苗床として利用する……それが「棺桶」というものなのだ。
唯香のマンコから溢れ出た様々な淫汁を養分に、「棺桶」は急速に成長していく。
最初はクリトリスと同程度だったものが、今では唯香の拳をゆうに超える大きさまで成長している。
体全体を呑み込むまでに成長するまで約三時間。
それまでは「棺桶」は唯香が出す牝のいやらしい汁を搾り取ることのみを目的に行動する。

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