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淫肉の棺桶
官能リレー小説 - 異種姦/獣姦

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淫肉の棺桶 21

-1時間後-

「あ……ああああ……」

「あうぁ……あうあうぁ……」

体をビクビクと不規則に痙攣させる二人の胎内で、多くの「棺桶」が蠢いていた。
隙間なく詰まり、精液でヌルヌルになったそれらは、表面から生えた繊毛のように細かい触手で真緒と真樹の性感帯を内側から撫でる。
粘膜から吸収された「棺桶」の粘液に含まれる催淫剤の効果もあって、本来ならばくすぐったいだけのはずのその刺激が何倍にも増幅され、彼女たちを狂わせる。

「あ……ああっ……ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」

「だ、ダメッ!!!!!あっあっあっあっ!!!!!???ッ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!」

数十秒に一回などという生易しいものではなく、数秒……約2秒から3秒に1回というペース。
絶頂して息が詰まり、ようやく回復すればまた絶頂……
それはもはや、1回の絶頂が無限に続いているようなものかもしれない。
何度イこうが絶対に解放されない苗床。
無限に繰り返される化け物の出産。
真緒と真樹は永遠の監獄ともいえるものに囚われたのだ。
外からは学校がどうなっているかなど分からず、故に彼女たち生徒は公式には死亡したとみなされるしかない。
日常の象徴ともいえる学校が、真緒と真樹、そして多くの生徒たちの「棺桶」となったのだった。
そして、これから無限に繰り返される……閉じた円環といえる現象の1回目が始まろうとしていた。
すなわち「棺桶」の幼体の排出……化け物の子供の出産である。

「くひぃっ!!!??」

「んあぁぁぁぁ!!!??」

子宮内で蠢いていた「棺桶」の幼体たちが活発化する。
我先に外界に出でんと、子宮口を押し広げ狭い産道を掻き分ける。
入るときと同様……いや、繊毛がありとあらゆる性感帯を刺激する分より強烈な快感が脳を突き抜ける。
幼体1匹が子宮口を通過する度に絶頂。
Gスポットを擦り上げる度に絶頂。
膣口から外界に生まれでる時にクリトリスをなぞられる感覚で絶頂……
今や「棺桶」の幼体が与える全ての感覚が、二人に未知の快楽を刻んでいた。
モゾモゾと蠢きながらブヨブヨした肉の塊たちが子宮口に押し寄せる。
精液まみれでヌルヌルとしたそれは一瞬の抵抗を見せた後にニュルリと狭い入口を通過する。
一定の間隔で押し寄せてくる出産の痛みは今の二人には快感に変換され、脳を溶かす。
胎内から発生する抗いようのない感覚に、真緒と真樹はガクガクと震えながら絶頂し続けるしかない。

「っは!!!く……かはっ!!!!!」

「へはぁへはぁへはぁ!!!!!」

獣のような声を上げながら淫らに歪んだ顔を晒す二人。
もはや人としての理性など残ってはおらず、快楽を貪る一匹の牝に堕ちていた。
無限に続くかに思えた出産アクメ、しかしそれもとうとう終わりを迎える。

「あ……あ……あがぁぁぁぁぁ…………」

「んひぃぃぃぃぃ!!!!!!くっあっ……いひぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」

一際大きく成長した最後の一匹が、二人の胎内から生れ落ちようとしている。
今までの出産の数倍の時間をかけ、それはゆっくりと産道を下っていく。
そして……

「「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッッッッッ!!!!!!!!!!!イグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」

全く同じ顔、同じ言葉を叫びながら、双子は絶頂を迎えた。

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