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淫肉の棺桶
官能リレー小説 - 異種姦/獣姦

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淫肉の棺桶 20

子宮口を抉じ開け、我が物顔で二人の胎内に居座る「棺桶」から、卵が送り込まれようとしている。
それは「棺桶」の触手をコブのようにゆっくりと移動し、彼女たちの膣口に到達すると押し広げて侵入を開始した。

「ひぎぃ!!!??」

「あうぅ!!!??ぎぃ……あ……ああぁ……」

すでにギチギチに詰まった膣内を押し広げ、幼膣の肉ヒダを押さえつけながら「棺桶」の卵が子宮に向かって送り込まれていく。
もはや息など出来ず、ゆっくりと登ってくるそれを我慢することしか二人にはできなかった。
そして、ようやく一個目が二人の子宮口を無理やり押し広げて胎内へと送り込まれる。

ボコンッ

「ッァ〜〜〜〜〜〜〜〜」

「――――っぅ!!!!!」

下腹部に生まれた何とも言えない不快感が、二人を蝕む。
体勢を変えればゴロゴロと動くそれは、得体の知れない何かを送り込まれたのだと自覚するには十分な代物であった。
そんな二人の恐怖などお構いなしに「棺桶」は自らの子孫を残すために卵を送り込んでくる。

ボコン……ボコン……

「ひぐぅぅぅぅぅ……かはっ!!!!!ううぅぅぅ……」

「んぎゅぅ……くひぃ!!!??うっ……あっ……いひぃ!!!??」

途切れることなく一定の間隔を持って送り込まれてくるそれらは、真緒と真樹を悶絶させ、子宮内に完全に入ることで一時的に解放し……というサイクルを繰り返していた。
だが、時間が経つほどに卵が詰められていく子宮は徐々に膨らんでいき、妊娠していくかのように下腹部がポッコリと膨れつつある。
それでも二人は逃げることなど出来ず、徐々に自らの腹が重くなっていく恐怖を感じていることしか出来ない。
まるでレイプされ、望まぬ子を妊娠しているかのようだ。
しかも途中で堕ろすことなど出来ず、徐々に大きくなっていく腹を見ていることしか出来ない。
やがてそれは、一般の妊婦と比べても遜色ない程度にまで膨れる。

「はっはっはっはっ……」

「ひぐぅぅぅぅぅ……あうぁぁぁぁぁ……」

小さな体とは不釣り合いなボテ腹になった二人だが「棺桶」はそんなことなど気にもとめない。
卵でギチギチになった子宮内へ最後の一個を送り込む。

「あがぁぁぁ……んひぃん!!!!!」

「ふへぇ……ふへぇ……ふぎゅっ!!!!!」

ようやくすべての卵を送り込んだ「棺桶」だったが、今回はそれだけではなかった。
この部屋に入ってきて二人が初めに目にした物体……ある意味、この状況を作り出した元凶ともいえる精液の入った膜。
その中身を、真緒と真樹の子宮内に直接送り込み始めたのだ。

「うぇ……?あっ!!?ぎっ!!!あぁぁぁぁぁ!!!??」

「あ、あちゅいぃぃぃ!!!??お腹、とけひゃうよぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

二人の体液のみならず、全校の男子生徒から搾取した精液までも卵の栄養にするつもりなのだろう。
事実、今までは女性の体液のみで「棺桶」の幼体は成長していたので、このほうが成長のために使用される養分は多くなる。
しかし、母体となる真緒と真樹にとってはたまったものでない。
ただでさえ満杯だったところに、誰の物かも分からない熱く生臭い男の淫汁を送り込まれたのだ。
腹を満たす不快感や、牡の精液を求める牝の本能から来る快感やらで訳の分からないことになっている。

「うぐぅぅぅぅ……」

「ひぐぅっ!!!ふひぃ……ふひぃ……」

苦しげな息を吐く二人だが、その顔はトロンと恍惚に満ちており今の状況に一切の不満を感じていないようだった。
幼児体型の真緒と真樹が浮かべる牝の顔は傍から見れば違和感に満ち溢れており、だからこそ言葉では言い表せない妖艶な雰囲気を纏っている。
「棺桶」の産卵が終わって一先ずの静かな時間を手に入れた真緒と真樹は、体中を渦巻く快感を処理するために、目の前の半身の唇を貪り互いの口内を再び犯していくのだった……

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