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淫肉の棺桶
官能リレー小説 - 異種姦/獣姦

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淫肉の棺桶 16

「はぁ……はぁ……おねえちゃぁん……なんだか体が熱いよぉ……」

「真樹……?」

正面で拘束されている真樹の顔は切なげで、何かを欲しているようであった。
ふと真樹の下半身に目がいった真緒は絶句する。
そこは何も刺激を受けていないのに大洪水になっていた。
わずかに生えた陰毛はベチョベチョに濡れ、淫汁がポタポタと「棺桶」へと垂れていく。
どうやら、先ほど真緒が触れたときに絶頂したようであった。

「そんな……なんで……」

考え込む真緒の脳裏に、一つだけ心当たりが浮かんでくる。

(杉山が真樹に打ったあの薬……まさか!!?)

真緒の考えている通り、杉山が真樹に打ち込んだのは強力な媚薬であった。
効果が出るには少々時間がかかるが、その効果は並の媚薬を遥かに凌駕し、対象の性欲を数倍から数十倍まで引き上げるというものである。
あまりに強力なため普通のルートでは手に入らない代物だったが、杉山は闇のルートと関わりがあった。
薬で淫乱化させ、脅迫材料を得た女生徒を金持ちに売りつける役割を担っていたのである。
そんな連中が使用する薬を打ちこまれた真樹の体は熱く火照り、どうしようもない疼きを感じていた。

「おねえちゃぁん……体、熱いの……クリちゃん、この穴に入れたら気持ちいいのかなぁ……?」

「真樹!!?止めなさい!!!そんなことしたらもう逃げられなくなるわよ!!!??」

「でもぉ……この部屋の臭い嗅いでると、おまんこが疼いちゃうのぉ……力が入んなくなっちゃうよぉ……」

真樹の腰はカクカクと震え、ピンッと勃起したクリトリスが今にも「棺桶」に開いた穴の中に入りそうだった。

真緒は自身も充満する精液の臭いにクラクラしながらも、必死に妹を引き留めようとする。

「だ、ダメよ……真樹、落ち着いて?お姉ちゃんが何とかするから……お願い、動かないで……?」

「ふぁぁぁぁぁ……ごめんね、お姉ちゃん……私、もう……」

「いや……お願い真樹……もう少し頑張って……いや、いやよ……真樹ぃ……!!!!!」

真樹の腰がゆっくりと落ちていく。
そしてとうとう真樹のクリトリスは「棺桶」の穴の中に入り、真樹は「棺桶」に座り込むような体勢になってしまう。
その瞬間、「棺桶」に開いた穴がキュッっと締り、真樹の勃起したクリトリスを吸い上げた。
「ふぁっ!!?」

真樹の体がビクリと震える。
その表情はだらしなく緩み、半開きになった口からは唾液がタラリと流れ落ちた。

「あぅっ……これ……だめ……クリちゃん……溶けちゃう……ひゅごい……おねえちゃぁん……これ、ひゅごいよぉ……」

「真樹……」

恍惚の表情を浮かべ快楽を受け入れた真樹を、真緒はただ茫然と眺めていることしかできなかった。
そんな真樹を尻目に、真樹は下半身をグリグリと「棺桶」に擦り付けてさらなる快楽を得ようとする。

「ふぁぁぁ……クリちゃんグジュグジュって……溶けちゃう……コリコリになったクリちゃんとけちゃいそぉ……」

チョロチョロチョロ……

快感によって全身の筋肉が緩んだことによって真樹のマンコから再び尿が溢れ出す。
その感覚すらも今の真樹には快楽として受け取られる。

(ああ真樹……あんな顔して……おしっこ漏らしちゃうくらい気持ちがいいの……?)

いつしか真緒は真樹の痴態を見て顔を真っ赤に染めていた。
自分と同じ顔をした人間が自分の目の前で喘いでいる……本来ならばありえないことだが、実際にそんな状況に陥った真緒は不思議な感覚を味わっていた。
実際に感じているのは真樹なのに、まるで自分が感じているかのような感覚。
いつしか真緒の体も熱く火照り、疼きが全身に広がっていた。
部屋に充満した精液の生臭い香りが真緒の体の牝を呼び覚まして、それらの感覚をよりいっそう強くする。

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