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触手調教BEST!!
官能リレー小説 - 異種姦/獣姦

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触手調教BEST!! 10

  6 電流折檻

  会社の事務所に呼び出して、
  ジャンキー野郎と瑠美の関係を、
  証拠つきで、俺に話された途端に、
  九条瑠美が苦笑した。
  ハイエナが所持していた証拠。
  ジャンキー野郎の部屋の盗撮。
  瑠美はドラックでらりっていた。
  その情事のあとで、
  「むかつく後輩をやっちゃってよ」
  と甘えたふりをして頼んでいる映像。
  「社長、辞めてもらっていいですよね」
  「もちろんよ」
  九条瑠美は煙草の煙を吐き出すと笑った。
  「退職金はもらうわよ」
  俺は社長の静に目配せする。
  静は瑠美を同情した目で見てから、
  部屋を出て行った。
  静はこれから、幻の触手プレイで、
  おしおきが始まるのを知っている。
  「退職金は規定に従い、用意しよう」
  「引退なんてする気ないから。
   他の事務所を紹介してくれるんでしょ?」
  「その前に結城美月に、
   わびを入れる気はないのか?」
  俺の質問に瑠美は鼻で笑った。
  「はめられた方が負けなのよ。
   絶対にわびなんて入れないわよ」
  五分後、瑠美は眠らされていた。
  瑠美を催眠状態にするのは一瞬。
  自分で目ざめないようにするのに二分。
  瑠美の記憶を調べて、
  心の傷を見つけるまでに三分。
  「おしおきの時間だ」
  瑠美は手術室や医師が苦手だ。
  瑠美は幻覚の夢の中で、
  恐怖の叫び声を上げていた。
  現実には鼓動が早くなり、
  呼吸が不規則に乱れて、
  「ぅうぅっ……」
  と小さく呻き声を出した。
  眉をしかめて、
  苦しそうにうなされている。
  瑠美は手術台に全裸で拘束されている。
  無影灯がまぶしい。
  俺には、瑠美が何を考えているか、
  ラジオを聞くように思考が聞こえる。
  完全に同調すると俺も危険だが、
  これなら問題ない。
  「これから治療を始める」
  俺は白衣を着て手術台の脇に立った。
  「まずは測定の準備だ」
  手術室にある心電図を測定する機械。
  そこから這い出てくる細いコード状触手。
  先端は花のように肌に開き吸いつく。
  「何をつけてるの、やめて!」
  身悶えるが肩から腰まで、
  手術台に縛られている。
  瑠美は脚をばたつかせたり、
  頭を左右に振ることぐらいしか、
  抵抗できない。
  露出した乳房の下乳や、
  脇腹や細い首、腕や太腿に、
  コード状触手が張りついている。
  乳首や恥丘はわざと避けておく。
  (これ、で、電流?)
  「嫌でも体は反応するだろう?」
  俺は機械のスイッチで、
  電流の強さと、
  流れるタイミングを調整する。

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