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インキュバス・ハンター
官能リレー小説 - 異種姦/獣姦

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インキュバス・ハンター 4

この居心地の悪い空間を何とかするべく、気苦労の絶えない部下は隊長のご機嫌だけでも直すことにした。
「た、隊長?不愉快なものを見ていろいろご不満がたまってるッスよね?
 今、俺がスッキリさせてあげるッスよ」
男はそう言って隊長の前にひざまずくと、何を思ったか隊長の股間からいきり立つものを取り出した。
まさか♂×♂の耽美な世界を展開するつもりなのか?
そう思いきや、隊長がむくれた様子で部下に注文をつけた。
「そんなゴツい格好でフェラされても気分が萎える。乳出してパイズリフェラしろ」
「はいはい、わかってるッスよ」
どうやらこの部下、女だったらしい。
しかしいくら無骨な装備を着ていたとは言え、それだけで男と勘違いするような体格の女にパイズリするだけの乳房があるのだろうか?
疑問膨らむ中、女がスーツに手をかけた。
無骨なスーツの中から出てきたのはさらしとそれに押しつぶされるようにたわむ乳房らしきもの。
乳房、と断定しなかったのはかなりきつく締めつけているのか、マッチョの大胸筋みたいな感じになってしまっていたからだ。
もしこれが本物だとするなら、この状態でよく今まで平然と動けていたものである。
普通なら呼吸がしにくくなって気絶したっておかしくない。
そもそもあんな化け物との立ち回りなんてできるはずがないのだ。
窮屈なんて言葉じゃ片づけられないほど締め上げられた胸を前に、隊長はあきれたようにつぶやいた。
どうやらあまりの光景に怒りを通り越してしまったようだ。
「・・・おまえな。仮にも女なんだから、んなにガチガチに締め付けんじゃねえよ!?
 せっかくいいチチしてんのに、形が崩れるだろうが!?」
「何言ってんスか!?
 隊長が毎日のようにもんでくるせいで、こんなふうにしなけりゃならなくなったんじゃないスか!
 俺、装備科からなんて言われてるか知ってんスか!?
 『インキュバス・ハンターの乳おばけ』ッスよ!?
 こんな不名誉なあだ名、生まれて初めてッスよ!!」
隊長の発言に、今まで場を治めようとしていた隊員が切れた。
どうやらこの女性、胸のことがタブーだったらしい。
おそらくそれはここにいるメンバー全員が知っていたことであろうに、この隊長もなかなかいい性格をしている。
「んなもん、好きなだけ言わせてやればいいだろうが!?
 おまえの胸は俺だけの宝物だぞ!?人類の至宝だぞ!?
 それを隠すなんて何考えてやがるっ!そら、さっさと自慢の乳を見せやがれっ!」
「あっダメッス!今そんな乱暴にさらしに触ったら・・・!」
隊員が止めるのも聞かず、隊長がさらしに手をかけたその瞬間。
硬く何重にも巻かれたさらしに切れ目が入り、一気にちぎれとんだ。
それと同時に押さえつけられていた化け物が解放され、目いっぱいに開かれたスーツのジッパーを破壊するほどに胸が膨らむ。
当然、その近くにいた隊長の手はその怪物のように大きな胸に弾き飛ばされ、したたかに彼の顎を打った。
あまりの痛みに悶絶しつつも、解放された隊員の乳房に思わず笑みをこぼす隊長。
そこにはバスト130センチほどもある、荒ぶる超乳が姿を現していた。
「くうぅ〜…いってぇ…」
「うわあぁぁ!た、隊長ぉ!大丈夫っすか!?」
「あ、晶ぁ…お前の乳は凶暴すぎるぞ。それ武器にして闘えるんじゃねぇのか?」
「そ…そんな事は…」
晶(アキラ)と呼ばれた隊員はバツ悪そうな表情で視線を逸らした。
隊長は溜め息混じりに言う。
「ハァ…まあ良い。それより早く俺のムスコを可愛がれ」
「は、はい」
応えるが早いか、晶はその巨大な乳房に自分の唾を垂らすと、隊長の肉棒を挟んで上下に動かして刺激し始める。
「あぁ…良いぞ、晶」
乳房に挟まれた肉棒はムクムクと大きさを増し始め、乳肉の間から先端が顔を出した。晶はそれをパクリとくわえる。
「んむっ・・・んもっうぐっ・・・うむぅんっ♪」
隊長に褒められてうれしいのか、それとも隊長の肉棒をしゃぶれてうれしいのか。
晶は谷間から飛び出した先端をくわえ、夢中になって舐めしゃぶる。
その姿はまさに淫女。今の彼女を見れば、つい先ほど触手の化け物と殺り合っていたなんてとても信じられないだろう。
上司のチ○コに奉仕する晶を満足そうに見下ろす隊長。
その視線をふと上げてみると、そこには頬を紅潮させてこちらを見る隊員たちの姿が目に入る。
化け物と戦う部隊の一員だけあって、さすがに自慰にふける者はいない。
しかしその目と頬は間違いなく情欲に染まっており、晶の一挙手一投足を見逃すまいと隊長の視線に気づかないほど見入っている。
部下たちの熱のこもった視線に隊長の肉棒は晶の口の中でさらに大きく膨れ、彼女たちも味わいたいと主張し始める。
(今は移動中ということで晶1人にとどめるつもりだったが・・・まあ、いいか。
 どうせここにいる女たちは全部俺のものなんだし。
 車両科の連中が文句言ってきても1発ブチこんでやればおとなしくなるだろ)

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