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高校生活
官能リレー小説 - 学園物

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高校生活 10

朝起きると、俺の腕の中で寝ていたはずの亜里沙がいない。飛び起きてドアを開けると、ビックリした顔の亜里沙がいた。俺は強く亜里沙を抱き締めた。
「俊哉!?どうした?」
「起きたら亜里沙がいなかったから・・・」
「ごめん。朝食作ってたんだ。」
亜里沙が抱き返してくれ、その温もりに身を委ねた。しばらくして、2人でリビングに向かい、朝食を食べた。実は今日は亜里沙を遊園地にでも連れていこうかと考えていた。俺は朝食を食べながら
「なぁ亜里沙。これからなんだが、遊園地に行かないか?」
「遊園地?・・・・うん」
亜里沙が嬉しそうに返事をした。朝食を済ませると2人で片付けをして、着替えを始めた。そういえば、亜里沙の私服って見たことないな。そんな事を考えていると亜里沙も着替えおわり、部屋から出てきた。
「お待たせ。どうかな?」
「あぁ、とても似合ってるよ」
嬉しそうにはにかむ亜里沙はスカートをはいてとても女の子らしい格好だった。俺達は家を出ると、手を繋いで遊園地に向かった。その間も普段どおりに笑い会話をした。到着すると、料金を払い
「さて、先ずは何から乗ろうか?」
「ボクはジェットコースターがいい!」
亜里沙の希望通りにジェットコースターに乗ることにした。ワクワクして待っている亜里沙はとても可愛い。つい、亜里沙を見つめてしまう。
「ん?どうした?」
「ごめん。可愛かったからつい」
よほど嬉しかったらしく、人目を憚らずに満面の笑みで抱きついてきた。
相変わらず男言葉だが、それも行動一つ一つも全部が女の子らしさを感じてどんどん亜里沙を好きになって離れられなくなっている。
そこで、順番が回ってきて、ジェットコースターに乗り込んだ。
一周してジェットコースターが止まり亜里沙を見つる。
亜里沙が俺の視線に気付き極上の笑顔を返してくれた。
「楽しかったか?」
「うん!次はあれがいい!」
亜里沙は絶叫系を中心に乗っていった。亜里沙はとても楽しそうにはしゃいでいて、俺は見てるだけで癒される。楽しい時間は簡単に日が暮れていく。
「俊哉、最後にあれに乗ろう?」
亜里沙の指は観覧車をさしていた。
「あぁ、いいよ」
結構並んでいて時間はかかったが、俺達の番になり乗り込んで外を見る。外はすっかり暗くなり、街明かりが灯っていた。きれいな夜景を背景に自然と互いの唇が触れ合う。
ムードにまかせてディープなキスをかわした。
「着いちゃったか」
あっという間に観覧車は下につき、俺達は降りた。その帰り道。
「俊哉ありがとう。楽しかったよ」
亜里沙の満足そうな笑顔にまた心が癒される。クラスの男子が、こんなしっかりと女の子な亜里沙を見たらどんな顔をするだろう。あまり見せたくはないけど。
手を繋いで家へと入る。キッチンに入ると、また亜里沙が夕食を作ってくれた。2人で仲良く食べ、終わると、
「んぁぁぁ!」
俺はベッドの上で亜里沙のマ○コを舐めている。

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