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朝、目が覚めると……☆第2章☆
官能リレー小説 - 学園物

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朝、目が覚めると……☆第2章☆ 8

「あ、それはいいですね。ご主人さま、姉さんの着替えを手伝ってくださいね。私は片付けに行きますから、ごゆっくり〜♪」

そう言って和美は、トレーを持って部屋から出て行く。
ちょ、ちょっと、和美まで・・・いいのかなぁ。
「じゃあ帝くん、ホックはずしてくれる?」
そう言って後ろ向きになる麗華さん。その際に後ろ髪をかきあげ、見えたうなじがまた色っぽい。ゾクゾクする感覚に若干、手を震わせながらブラのホックを外していく。
プチッ、とホックがはずれると麗華さんのボリュームのある美巨乳が見え、俺の愚息は反応する。
すると麗華さんの手が俺の股間に伸びてきて、ゆっくりと下から擦るように撫であげる。
俺は押し倒したくなる衝動に駆られ抱き付こうとした時、麗華さんがいきなり振り返った。
「こんなになっちゃって‥‥ねぇ帝くん‥‥これは何に反応したのかな?
私の身体を見て?それとも‥‥和美?」
麗華さんは右手で股間を撫で、左手の指で唇をなぞりながら目をジッと見つめ言った。
そして、ゆっくりと顔を近付けるとキスをしてきた。最初は軽く唇を合わせ、次は激しくする。舌を入れ、激しくキスをして、ふくよかな胸を押し付けながら股間を撫で続ける。
俺は痺れるような感覚に堪らなくなり思わず抱き寄せようとすると、麗華さんは突然俺から離れた。
「どうしたのかな?帝くん。さぁ、着替えを手伝ってね♪」
麗華さんはそう言うと俺に水着を渡してきた。

うぅ、れ、麗華さん‥‥やっぱり俺をからかって楽しんでるんですね‥‥

納得のいかない俺だがしぶしぶ水着を受け取る。改めて見てみると本当に布地が小さい。これを麗華さんが着たら‥‥想像するとまた愚息が反応してくる。
それに気付いた麗華さんが
「何?帝くん、水着をジッと見て。私が着たとこ想像しちゃった?」

麗華さん‥‥俺の心が読めるんですか?
思わず目を逸らす俺に、麗華さんはくすりと笑いながら残ったショーツを脱いでいく。
ショーツが床に置かれ、一糸纏わぬ姿になった麗華さんは俺に顔を近づけた。

「ふふっ。すぐに見れるんだし、そんなに想像しなくてもいいじゃないの?」

そう言いながら、麗華さんは股間を擦っている。
俺の愚息はさっきから反応したままだ。

「じゃぁね、帝くん……水着、着けてくれるかな?」
「……は、はい。」

麗華さんは後ろ向きになると両手を上に広げた。

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