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朝、目が覚めると……☆第2章☆
官能リレー小説 - 学園物

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朝、目が覚めると……☆第2章☆ 59

お互いの舌を貪り合い、遥さんの両手は背中に回され、俺は第二ラウンドの準備万端、まだ遥さんの腟内にある勃起ったままの愚息は更に硬さを増す。

その時、理事長室の扉がノックされ、続けて誰かが入ってきた。
「失礼しま……うあっ!!……なっ!、何をっ!!……」
俺は背中越しなんで女性と言う意外は解らなかったが……
「ふふふっ……美由ちゃん、丁度いい所にきたわね〜……」
美由……先生?……
俺が振り返ると、京華さんがドアの鍵をガチャリと閉め、美由先生は驚いて固っていた。

素早く京華さんは美由先生ににじり寄り、胸とスカートの下に手を伸ばす。
「あうんっ!、ちょっ!、ちょっとお姉ちゃん止めてっ!!……」
真っ赤になる美由先生……従姉妹同士だけに、お姉ちゃんなんて呼んでるのを聞くと、不思議なもので本当の姉妹のように見えてしまう。
「帝くんは2回戦楽しんでてね……あたしは美由ちゃんと遊んでるから」
京華さんはまた小悪魔スマイルを浮かべ、瞬く間に抵抗を許さず美由先生を脱がしていく。

「お姉ちゃん、どうして?…あうう」
「んっ?ちょっと…ね。美由ちゃんもこういうのは、ご無沙汰じゃないの?」
「あんっ…それは…」
先生…いや、美由さんは、顔を真っ赤にしながら抵抗する事なく、脱がされてされていく。
白衣は床に落ち、中から現れたのは、体の線が浮き出るボディコンだ。それも上着から脱がされ、張りのある乳房が現れる。
「ふふっ…美由ちゃんって、相変わらずおっぱいがおっきくて羨ましいな〜」
「お姉ちゃんこそ。あたしは、前から羨ましかったわ」
「ふふ、ありがと。じゃ〜しようか?」
「うん、お姉ちゃん」
京華さんはゆっくりと唇を合わせる。美由さんも京華さんの腰に手を回し抱き寄せている。普段とは違う2人の姿に俺は思わず、釘づけになってしまった。
因みに、俺は京華さんが『本当は女の子の方が好き』と言うのは聞いていた。
女子プロレス界と言う女性ばかりの世界に身をおいていると、そう言う女同士のスキンシップは当たり前になっていき、やがて性行為に発展する事もあるらしい。
それでハマる娘もいて、実際に京華さんだけでなく女の子だけの世界にいる真由や梓がそうだし……美由先生も従姉の京華さんにされて覚えたのかもしれない。
今思えば、美由先生の蓮や留奈に接する感じも何となく理解できた。

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