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朝、目が覚めると……☆第2章☆
官能リレー小説 - 学園物

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朝、目が覚めると……☆第2章☆ 56

「帝くんが赤ちゃんの時は、おっぱい上げたり、オシメ変えたりして……小さい頃はあれだけ慕ってくれてたのに……やっぱり若い娘がいいのかしら?」
憂いのある表情で言われるとドキリとしてしまう。
でも相手は留奈の母親……俺にとっても同じような存在だぞっ!
「まぁ、あたしとエッチしてる時点で帝くんの心配は当てはまらないんだけどね」
麗華さんと和美が死神なら、間違いなく京華さんは小悪魔に違いない……俺の内心を読んで、小悪魔な笑みを浮かべている。

「でもね……わたし、留奈に憎い程嫉妬しちゃったわ……一番大切にしてたものを奪われちゃった気分で……だから、わたし逃げないわ……今まで帝くんに操を立てていたんですから……娘達とも真っ向勝負するわ」
遥さんの宣言には言葉も出ず驚く……遥さんが俺の事?!
母親のように接してくれた遥さんだけに、その驚きはかなり大きかった。

京華さんの時は、京華さんも姉のような存在だったけどエッチに興味深々だった俺は、エッチしたいが第一でそこまで考えて無かった気がする。

京華さんが俺の事が好きで、俺とのエッチを期に一切男性との関係を絶つようになった事を知ったのは後になってからだ。
京華さんだって結婚話はあっただろうし出来たと思う。
そして、遥さんも再婚話はあったらしいけど断っていたのはこの為なんだろうか?……
佐渡家に養子に入る事が条件で、あのジジイが渋っていたのが事実と思っていたのに……
驚く俺に、遥さんは微笑みながら俺の手を取った。

遥さんは俺の手を着物の中に導く。
しっとりと柔らかい感触……あっ!、ノーブラなんだと思いながらも、手は勝手に極上の感触を味わおうと動く。
「どうかしら?……留奈と違う?」
遥さんの言葉も半分上の空になる。
京華さんが遥さんの背後に回ったのが気付かなかったぐらいだ。
俺が京華さんの存在に気付いた時、京華さんは遥さんの着物を左右に大きく開く。
ブルンと重量を感じさせる揺れ方で、留奈と変わらない大爆乳が眼前に現れる。

白く巨大な膨らみ、上品に佇みながらも重力をねじ伏せている姿に圧倒される。
京華さんがその圧倒的な膨らみを持ち上げ、俺の方に微笑みかける。
「凄いでしょ、帝くん……こんなおっぱい、無駄に眠らせるなんて勿体ないと思わない?……帝くんが遥さんを女に戻してあげて」
京華さんの言葉を聞くまでもなく、俺の手は遥さんの胸をまさぐり、唇を合わせ激しく吸っていく。
遥さんも潤んだ眼を向ながら舌を絡めてきた。

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