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朝、目が覚めると……☆第2章☆
官能リレー小説 - 学園物

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朝、目が覚めると……☆第2章☆ 49

普段の言動や激しくなじられる事も、何だか許せちゃうし……抱くようになって改めて気づいた事は、2人共凄く可愛くて、凄く綺麗だって事。
2人を見て騒ぐ奴らを見てると、つい『2人共俺の女だ、手をだすなっ!』って言いたくなったりする。
だから、こうやって俺を求めてくる2人を見てると、絶対に大事にしなくちゃって思うし、いっぱい気持ち良い事してあげなくちゃって思う。

「帝…早く来て欲しい…のですの…」
留奈が甘ったるく鼻を鳴らしてくる。
つい思い耽った俺は留奈を見ると、俺の愚息を物欲しそうに見ている。
…欲しいのか。俺は、ぐちゃぐちゃに水蜜を溢れさせた淫らな穴に愚息をあてがう。
「じゃぁ、先に留奈から入れてやるからな。蓮、まってろよ」
俺はちらっと蓮を見る。
「いいわよ。その代り、ううんっとあたしをかわいがってね。」
いつもより積極的な蓮が、潤んだ目で俺を見ている。
「あ、蓮たらずるいですわ。それよりも帝、来て…」
お尻を振り、赤く充血した花弁を愚息に擦りつけてくる。
俺はぐっと彼女の腰を掴むと、勢いよく押し込んだ。
ズブズブ…ズブ…
「はぁああ…あんっ」
留奈は白い喉を仰け反らせて喘ぎはじめる。
くっ…相変わらず、留奈の中はキツクて…気持ちいい…
俺は力強く抽挿を繰り返すたびに、ギシギシとベッドが軋む。その度に留奈は、ベッドのシーツを掴みながら…
「あぁんっ!あぁっ!あんっ…帝ぉ…ぁあん」
甲高い声を上げている。
パンッパンッパンッパン

ぶつかり合う肉の音。
俺は打ちつける度に揺れている彼女の乳房を掴みながら力強く突き上げた。

「ぁあんっ!!ああんっ…帝ぉ…もうイキそうですの…」

「くっ…俺も…」

どぴゅびゅるる・・・

「ぁああああ・・・!!」

留奈は体を震わせ、絶頂に達した。
俺が愚息を引き出すと、留奈が丁寧に舐めてくれる。
綺麗になると、再び愚息が硬度を増していた。
「帝ぉ〜……次はあたしに頂戴よぉ〜……」
余韻を楽しむ暇無く、仰向けになった蓮が股を大きく開いて、指で秘裂を押し開いて俺を求めてくる。
正直、生まれた病院から一緒で生まれた日もほぼ同じ、今まで常に一緒に育ってきた蓮や留奈とこんな関係になるなんて、この前までは思いもしなかった。
でも今は……2人とこんな関係になるのは、その時から決まっていたような気がする。
「ああ、蓮……今から蓮の大好きなモノをあげるよ」
俺は蓮の潤む秘裂に、勢いを取り戻した愚息を当てる。

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