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プレイボール!
官能リレー小説 - 学園物

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プレイボール! 28

「……嫌か?」
すると由美は唇を直樹の口に合わせ舌を入れるとそのまま立ち上がりベットの上に寝転がる。
「下だけ脱がして……」
玄関に鍵をしているとは言え何時親が帰ってくるか判らないので彼女は言うと直樹は脱がし自分もスラックスを脱ぐと舌でスリットを愛撫し始めた。
「直ちゃん!ふぁ!」
舌の先でク○を刺激して彼女の口が開き始めると彼女の顔に跨る形にペ○スを持ってくる。
「なおちゃん…私も気持よくしてあげる…」そう言うと由美は直樹のペ〇スをくわえはじめた。
由美が亀頭に激しく舌をからめると、先からほのかに苦みのある液体が出てきた。それを全て搾り取ろうと、細く美しい指でペ〇スを優しく包み込み上下に動かす。
由美はさらに溢れ出る液体を、先を刺激するように舌で掬い取る。

「くっ……!」

由美の舌技により少しずつ高みへと誘われ、直樹は思わず声が出てしまった。
(なおちゃんも感じてくれてるんだ……。)
直樹の反応に由美は嬉しくなり、舌と手をさらに激しく動かす。が、
「ひゃんっ!あ、あ……。」
直樹が負けじとク〇をわざとらしく音をたて吸うと、
その刺激に由美は体を震わせ、ぺ〇スから口を離し一際大きな声を上げた。
それでも直樹は容赦無く中指を膣内へと侵入させる。
唾液と、そして由美の愛液で濡れそぼったソコは抵抗無く指を受け入れた。
膣内とク〇への愛撫は由美の快感をさらに高め…
「あ、あんっ!な、なおちゃんっ!」
快楽の美しい歌声を上げさせた。
とめどなく与えられる刺激から逃れようと由美は腰を動かすが、直樹は腕を使いそれを許さない。こうなると由美の力では、野球で鍛えた直樹の腕力には敵わない。
直樹は腰を押さえ付け、舌と指の動きを早めていく。
由美の喘ぎ声は陰湿な水音を掻き消すようにさらに大きく、激しくなる。
そしてついに…

「イクううぅっ!」

それは由美の部屋……家中に響いた。膣が直樹の指を締め付け蜜が泉のように溢れ出ている。足首はピンと伸び、由美の体はピンク色に染まり小刻みに痙攣している。
暗い部屋の中、窓から射す月明かりが艶っぽく美しいその姿を映していた……。

そして直樹は顔を由美の顔に近づけた。先程とは一転静寂の中、由美の荒い息遣いだけが聞こえる。
直樹は優しく由美の頭を撫でながら囁いた。
「由美……大丈夫か?」

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