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プレイボール!
官能リレー小説 - 学園物

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プレイボール! 130

一年は6クラスしかないのでクラスの出し物は少ないが、野球部ら各部も積極的に参加し文化祭を盛り上げる。
そして直樹と由美が校舎を回ってるさなか、懐かしい再会があった。
「おーい!直樹ー」
「!!蒼太じゃないか、久しぶり」
中学時代のチームメイトの蒼太が照星の文化祭に来ていたのだ。
「いやー、マジ久しぶりだな。卒業して以来か」
「ああ、まさか蒼太がウチの文化祭に来るなんて思わなかったからスゲービックリだわ。来るなら電話くらいくれてもいいのに」
「バーカ、言わないほうが感動の再会になるだろ?」
「感動はねえよ」
旧友との再会に直樹のテンションは上がる。
「照星って初めて来たけど、やっぱキレイだな。ウチんとこなんかボロだし」
「蒼太はウチの兄貴のとこだから市川第一か、夏ベスト8で秋はベスト4だよな。甲子園近いな」
「まあな、でも照星には相川がいるからそっちも狙えるだろ?」
「ん〜そうだなあ」
「歯切れ悪いな、俺としては照星倒して甲子園行くのが理想だ。ウチを選ばなかったことを後悔させてやるぜ(笑)」
「ハハ、そうはいかねえ」


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