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プレイボール!
官能リレー小説 - 学園物

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プレイボール! 3

そしていよいよ試合が始まる。
相手はかなりの強豪校だ。この試合に勝てば県大会にいけるからプレッシャーがかかってくる。
「集合!」審判が叫びいよいよ試合が始まる。
俺達は先攻から、一番バッターの俺から始まる。
「部長頑張って下さい。」後輩から応援される。
「まかしとけって一発狙ってくる。」そう、なぜか俺は顧問からキャプテンに任命されたのだ。
最初はなんで俺が俺より上手いやつがいるのに…っと思い抗議をしにいったが、「だってお前が一番頑張っていたし他のやつが嫌がったから。」と言われ何も言い返せなかった。
「一番、セカンド、高橋君。」ウグイスコールが球場中に響き俺は左のバッターボックスに入った。
そしてお決まりのサイレン?みたいなものが響いた。
「プレイボール!」審判が大声で叫んだ。
そして相手投手が第一球を投げてきた。
「ボール!」審判が声高々と響かせた。
キャッチャーがボールを返した。
ちなみに相手ピッチャーはコントロール抜群のエースで多彩な変化球を投げてくる技巧派ピッチャーAである。『ボコッ!』ナレーションにキレたのかボールを当ててきた。
『ボーク!』
けして名前をつけるのが面倒なわけではありません。
かくして、わずか一球でノーツー(ノーストライクツーボール)になってしまったわけだ。
そこで次はストライクをとりに来ると思った俺は、狙い玉を絞り打つことを決めた。
するとピッチャーは俺に向かって投げてきた。しかも頭に。
そのボールは僕の頭に当たってしまった。

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