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聖華学園
官能リレー小説 - 学園物

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聖華学園 96

「でもね? 美月さん達は清司が憎くて怒ってるんじゃないのよ。 清司がかわいいしちゃんとして欲しいから怒るのよ。 それだけはわかってね。」
愛奈に前から抱き締められ頭を撫でられながら、菜月には後ろから抱きつかれる清司。
愛奈はバスローブを脱ぎ、菜月も体に巻いていたバスタオルを取ると一糸も纏わぬ姿となる。
「さぁ、清司。 寝よう。」
「菜月も清司様と一緒に寝ますぅ〜。」
清司が大の字にベットの上で横になると清司の腕を枕にして愛奈と菜月は清司の体にしがみつくように眠った。



翌朝
愛奈と菜月は目を覚ますが清司は眠っていた。
「せいじさまぁ〜。朝ですぅ〜。」
「清司、朝だよぉ〜。」
菜月は清司の顔に胸を押しつけ、愛奈は朝から元気な清司の巨根を手でしごく。
清司は寝呆けながら菜月の乳房にしゃぶりつきながら、愛奈の乳房を揉んでいる。
隙をみて二人は清司の上半身を起こし目を覚まさせる。
「清司。 おはよう。」
「せいじさま、寝呆助さんですぅ〜。」
「うぅ〜ん。」
そして、部屋のドアがノックされる。

コンコン。

「ちなみです。 清司様、愛奈様、菜月さん、おはようございます。」
「ちなみさん、おはよう。」
「おはようございますぅ〜。」
清司は体はおこされて起きているもののまだ眠っている。
「せ・い・じ。 ちなみさんが清司のこと起こしにきたよ。」
「今日はちなみさんが清司を起こす当番なんだ?」
「いえ。 今日は私は排卵日ですので朝からですが、清司様に種付けをしていただこうかと思い、参りました。 ご迷惑でしたか? 愛奈様。」
愛奈は首を横に振る。
「私は楓ちゃんのところにいかなきゃいけないし…。」

「菜月もママに御用があるんですぅ〜。」
「ということで清司のことをお願いしたいんだけど…ちなみさん、お願いできますか?」
「はい、私でよろしければ。」
「それじゃ、お願いします。」
と言うと愛奈と菜月は清司の部屋を離れ、楓と美月の部屋に向かうのだった。


「清司様。 朝ですよ、起きてください。」
ちなみは清司を対面で膝の上に乗せる。
「うぅ〜ん。」
そして、ちなみはバスローブをはだけてKカップの爆乳を露出させ、乳首を清司の口に含ませる。

 清司は本能からか、口に含まされたちなみの乳首を吸いはじめ、母乳を喉を鳴らして飲んでおり、ちなみは乳首から口が離れないように清司の頭をしっかりと抱え、清司が母乳を吸う姿を慈愛の表情で見つめていた。
 しばらく清司はちなみの母乳を吸っていたのだが、満腹になったのか乳首から口を離し目をしっかりと覚ます。
「ん? あれ? ちなみ、おはよう。」
「おはようございます。 清司様。 お目覚めですか?」
清司は頷きながら、キョロキョロと周囲を見回す。
「あれ?お義姉ちゃんと菜月は?」

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