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聖華学園
官能リレー小説 - 学園物

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聖華学園 91

楓がプールから上がると清司は拍手をしながら楓に近づき、
「楓。 かっこよかったよ。」
と言うと楓は顔を朱に染めながら清司に濡れた体のまま抱きつき
「お褒め頂き光栄ですわ。」
と清司の耳元で囁くと清司もぎゅっと楓を抱き締め
「ありがとう。」
というのだった。
そして清司と楓は美月達の元に戻りながら

「ある地方の子は、男も女もこれより低いところかもしれませんが、川に掛かっている橋の上から飛び込む風習でしょうか、そういうことがあるみたいですわ。清司様がもしよろしければ無理にとは申しません、機会があれば一番低いところからやってみては如何でしょうか?」
「ぼ、僕は怖いからいいよ。そうだ!美月、その水着のまま飛び込んでよ。おっぱいがぽろりって出たら、お仕置ね」
「あそこって、どこからでしょうか? 清司様。」
「一番高いと・こ・ろ。」と言って清司は一番高いところを指差す。
この水着ではポロリが確実な美月は、一計を案じる。「では、清司様もご一緒に…。」
と言って美月は周囲に目配せをする。
すると、葵が
「清司様。 美月先生のポロリが目の前で見られるかもしれませんよ。」
続いてちなみも
「清司様。 美月先生のポロリの瞬間が見られるかもしれませんよ。」
また、楓も
「楓が飛び込めたのですから清司様には楽勝ですわね。 だって私のご主人様ですから。」
最後に綾乃が

「清司様。 美月さんと飛び込んでポロリの瞬間が目の前で見られるなんて特等席ではありませんか?」
とどめに美月も清司を膝の上にのせて
「清司様。 清司様には立派なご主人様になって頂きたいと美月はお願いしたはずです。 私も一緒に飛び込みますから。 怖いといわずに困難を克服して頂きたいと美月は思います。」と言って周囲に見送られながら美月は清司を抱っこしたまま飛び込み台の上まで昇ってゆく。
「清司様。 いきますよ。 目を開けていないと私のポロリが見えないかもしれませんよ。」

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