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聖華学園
官能リレー小説 - 学園物

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聖華学園 84

清司はいったん乳首から口を離し
「さより。さよりも、おっぱい出るの?」
と上目遣いで聞き、
「はい。 私達聖光女学園の卒業生は、妊娠、出産、育児を経験しないと学園を卒業できませんでした。 それにオリンピックで金メダルを取ったときには、もう3人の子がいましたが、いままで毎年のように清司様の義父様に種付けをして頂きました。 ですが、これからは清司さまがご主人様です。 私が子を出産できる限り、産ませてください。」

さよりの最後は願いとも取れる言葉を聞いた清司は、「さよりは隊長さんだから警備の皆のお手本にならないといけないもんね?」
「はい。」
「それでさよりの排卵日っていつなの? 美代のところにいって調べておいてね。」
「わかりました。」
「真琴もね、副隊長さんだし排卵日、美代のところで調べておいてね。」
「承知しました。」
「あのぉ、清司様。 麻理には種付けをして頂けないんでしょうか?」
ぶんぶんと首を横に振る清司。
「麻理にはね、さよりか真琴が子供を産んでからね。 種付けをしようと思ってるんだ。」

麻理には理解できなかった。
「なぜですか? 麻理にも子を産める限り産ませてください。」
清司は困ってしまい、再び美月のほうをみる。
「麻理さん。 さよりさんと真琴さんが妊娠をした場合、警備の指揮を取れるのは麻理さん、あなたしかいませんわ。」
と、恩師の美月の言葉に、『はっ』とする麻理。
「清司様は、そこまでお考えだったのですね。」
再び首を横に振る清司。
「清司様。」
「ん? 美月、なあに?」「麻理さんも、我慢できないときがあると思うので清司様が鎮めて差し上げてください。」
と美月の言葉に頷く清司。
「麻理、ごめんね。 でも、我慢できなくなったら言ってね? 排卵日以外だったらHしようね? 麻理も美代のところで調べておいてね。」
と言いながら上目遣いのお願い目線で麻理をみる清司。
麻理は清司の眼にヤラレてしまい
「了解しました。 清司様。そのときにはお願いします。」
 清司は麻理の言葉を聞き首を縦に振ると、安心したのか、さよりの背後に回り、丹念に乳房を揉んでゆく。
 真琴はさよりの手を道着の帯で縛るとその場を離れる。
足を押さえていた他の柔道部員の中で2〜3人が帯を解きさよりの足をM字にして縛ってゆき、種付け要員となるか否かの抽選のため足を押さえていた部員はその場を離れる。
 麻理は着ていた剣道着をはだけて付けていた肩紐無しのフロントホックのブラを外し清司の後ろに正座をして座る。
「清司様。 麻理の膝の上にお座りください。」
 清司はさよりの乳房を後ろから揉みながら少し腰をあげて麻理の膝の上に座る。
清司は麻理の膝の上に深く座ったために麻理の胸が背中に密着している。
そして麻理の耳元で、清司は囁く。

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