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聖華学園
官能リレー小説 - 学園物

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聖華学園 78

 朝食を済ませた3人は、食後のお茶を飲みながら談笑していたが美月が
「清司様。 そういえば校舎見学をなさっていませんでしたよね?」
「どこに何があるかわからないし、学園のことも知っておかないと困ちゃうよ。」
清司は頷きながら言うと、「では、今日の午前中は施設見学にしましょう。」
と美月は言って清司は同意する。
 3人が席を立とうとしたとき、ちなみと葵が現れる。
「「清司様。 美月先生。 綾乃先生。 おはようございます。」」
「ちなみ、葵、僕達は校舎見学に行くけど来る?」
「「ご同行させて頂きます。」」
「それと、清司様。 そろそろ、ちなみにも種付けをしてくださいませ。」
「清司様。 葵とも、お肌のふれあいをしてください。」

 二人にお願いをされてしまい困った顔をした清司は、助けを求めるように美月、綾乃の顔をみる。
その困った顔をした清司をみた美月は、微笑みながら「お二人の排卵日に種付けをしてさしあげてください。 清司様。」
と言われた清司は頷きながら、
「やさしくしてね。 ちなみ、葵、排卵日はいつなの?」
「明日の予定です。」
「予定では明後日です。」
ちなみは、明日が排卵日で葵は明後日が排卵日だった。
「じゃ、そのときにね。」

と言いながら清司はちなみのローブの重ね目から手を入れてKカップの胸を軽く揉み、反対の手で同じように葵のLカップの胸を軽く揉んでゆく。
しばらく揉んで楽しんでいたが綾乃から声が掛かる。
「清司様。 そろそろお止めくださいませ。」
ちなみと葵は呼吸が荒くなり顔を赤くしていた。
 この後、身なりを整えた清司達は校舎見学にむかっていった。
 職員棟の見学を終えて昼食を済ませた午後、清司達は楓がいる体育館へと向かう。
「清司様。 校舎見学ですか?」
「うん。 楓、体育館の中を見せて。」
体育館の館内では、非番の警備の者達が、バスケ、バレーボール等々で体を動かしている。
 ちょうどゲームが終わると、楓のもとに集まってくる。
その中の一人に、富田琴音がおり、思わず声を出す。
「あっ、清司様。」

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